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(1)「齋藤孝の朝読書にはこの名作を」齋藤孝 小学館 2014年 ④(最終) (2)「絶対感動本50」齋藤孝 マガジンハウス ①2003年【再掲載】 [読書記録 教育]

今回は、7月15日に続いて 読書家である齋藤孝さんの
「齋藤孝の朝読書にはこの名作を」4回目の紹介 最終です。



出版社の案内には、


「学力の基本は国語力。子どもたちに国語力を身につけさせるためには読書習慣の確立と
 的確な読書指導は欠かせません。本書は小学生を読書の魅力に目覚めさせるためのノウ
 ハウ満載の小学校教師のための齋藤孝流名作文学ブックガイドです。朝の10分間読書、
 家庭学習指導に最適! 好奇心と社会性を育てるために小学生にぜひ読んでほしい日本と
 世界の名作文学の魅力と読みのポイントを齋藤孝氏が伝授します。宮沢賢治、芥川龍之
 介からトットちゃん、ムーミンまで、バラエティに富んだ作品群が登場。」


とあります。



斎藤さんとは同世代なのですが、それだからでしょうか、紹介したい本が重なります。


もう一つ再掲載となりますが、同じく齋藤孝さんの
「絶対感動本50」①を紹介します。





<浜松の新名所 浜松ジオラマファクトリー!>

 ものづくりのまち 浜松。
 山田卓司さんのすばらしい作品が、 
 ザザシティ西館の浜松ジオラマファクトリーで味わえます。
 お近くにお寄りの時には ぜひ お訪ねください。

浜松ジオラマファクトリー





(1)「齋藤孝の朝読書にはこの名作を」齋藤孝 小学館 2014年 ④(最終)

1.JPG


◇小泉八雲 1850~1904

 小泉節子さん


○「耳なし芳一」
  日本 - 「死んだら終わり」ではなく魂が残る

  平家の亡霊
 

○「むじな」

 2回目のつるり
 

○「十六ざくら」

 身代わりに立つ - 切腹





◇ヒュー・ロフティング 1886~1947 イギリス出身 アメリカで活動

 井伏鱒二の訳が上手  


 戦場から息子達に書き送った物語

○「ドリトル先生アフリカゆき」
  
  動物と話ができる医者
 

○「ドリトル先生航海記」







◇太宰治 1909~1948 井伏鱒二に師事

○「走れメロス」 

 音読 息のリズム 口述筆記

  
 漢語のもつ勢いやリズムのおもしろさ 語感
 

○「駆け込み訴え」
 
 4年生頃 口述筆記 

 申し上げます ~ イスカリオテのユダ
 

○「女生徒」 1939 

 女性の文体
 

○「富嶽百景」

 名文 「富士には月見草がよく似合う」







◇森鴎外 1862~1922 格調の高い文章 高学年
 
○「山椒大夫」
  「安寿と厨子王」人さらい 
  日本の悲劇
 

○「高瀬舟」

  腑に落ちないもの
 

○「杯」
  自分の道を行く毅然たる態度
 
○「最後の一句」 






◇モンゴメリ 1874~1942

○「赤毛のアン」

 自分が勝手に名前を付ける湖に道に







◇芥川龍之介 1892~1927

○「蜘蛛の糸」 カンダタ 1年
 

○「魔術」 2年 欲
 

○「杜子春」 3年 人間にとって幸福はどこにあるか
 

○「鼻」 4・5年
 

○「羅生門」 6年







◇サン=デグジュベリ 1900~1944
 
 郵便飛行士

 「人間の土地」かわいらしいイラスト
 
○「星の王子さま」







◇夏目漱石 1867~1916

○「吾輩は猫である」

 ユーモア
 

○「坊っちゃん」 


 日本語ができるようになるためのステップ
 
○「夢十夜」









◇小学館『総合教育技術』2011.4月号~2013.3月号
  
「朝読書にはこの名作を」







◇斎藤孝 1960年 静岡県生 東京大学法学部卒 















(2)「絶対感動本50」齋藤孝 マガジンハウス ①2003年【再掲載】

<自伝・エッセイ>

◇「紫の履歴書」美輪明宏 永書房

 全身全霊で歌う → 自分で詞曲


「ヨイトマケの唄」自分のためではなく誰かのために力をふるうことは美しい


 生き抜いていくために闘う - 腹が据わっている





◇「チャップリン自伝」チャールズ・チャップリン 新潮文庫

 微細にわたる記憶  舞台が学校


「生活のために稼ぐことが芸術を生んだ」 
  自分を安売りしない





◇「若き数学者のアメリカ」藤原正彦 新潮文庫

 ミシガン大学研究員 

 
「アメリカには涙がない」
  あるのは無意味な白痴美

  
 アメリカへの絶望→希望 
   
  「一に国語二に国語三四がなくて五に算数」

  
 情緒力の重要性





◇「生きて行く私」宇野千代 中公文庫

 恋愛のエピソード 
   行動力 尾崎士郎との同棲 

  
 生き方の知恵

 
「薄墨の桜」を生き返らせた 
  タフに生きる





◇「父・こんなこと」 幸田文 新潮文庫

「根性のぬるいヤツには水は使えない」


「満身の力をこめてする活動には美がある」 
  すべてに美学


 注文の多い露伴
  ~ 日本の精神的な伝統、身体文化の伝統





◇「自分の中に毒を持て」岡本太郎 青春文庫

「今の自分など蹴飛ばしてやる。それくらいでちょうどいい」


 今の人は殆どの人が生きるパッションを忘れてしまっている。
  パッション = 受苦
    
 
「爆発」全身全霊が宇宙に向かって無条件にパーッとひらくこと
  神聖な灯がともっている      





◇「色を奏でる」志村ふくみ ちくま文庫

 染色家・重要無形文化財 

  
 草木染め
  ~ 自然が主体





◇「神の肉体 清水宏保」吉井妙子 新潮社

「人類が到達したことのない感覚」に踏み込みたい

= ZONEの領域


 自分の筋肉をずたずたにして新たに再生させている
 
   → 一本の繊維筋まで

 
「スケートを通して潜在能力を引き出す方法を見つけ出したい」





◇「もの食う人びと」辺見庸 角川文庫
   
 足を運んで食べる 
  「エッジ(辺地)野郎」


 人とはもの食う器官なのだなあ 
  「胃袋の連帯」


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東井義雄さんの言葉 38 「どの子も必ず救われる 私の家庭教育論」 東井義雄 明治図書 1983年 ⑤ [読書記録 教育]

「人生を決定するほどの大事なことは、平穏無事な晴れた日ではなくて、光の淡い日、
 雨の日に与えられるのかも知れません」






今回は 7月10日に続いて、東井義雄さんの
「東井義雄さんの言葉37『どの子も必ず救われる』」の紹介です。



教育者であり 宗教家でもある東井さんの言葉は 心に浸みます。




今回紹介文から特に印象に残る言葉は…

・「バカだね、お母さんはお金よりもお前の方が大事だよ」


・「雨の日は平穏無事の中では駄目になってしまいやすい私たちに何か大切なものに目覚
  めさせるために与えられるものであるかもしれない。  
   = 嵐の日を生かす」




ゆったりとした言葉で子どもたちと接することが大切だと私は思い、努力しています。





<浜松の新名所 浜松ジオラマファクトリー!>

  ものづくりのまちとも言われる浜松。
 山田卓司さんのすばらしい作品を 
 ザザシティ西館の浜松ジオラマファクトリーで味わえます。
 お近くにお寄りの時は ぜひ お訪ねください。

浜松ジオラマファクトリー




 



☆東井義雄さんの言葉 38 「どの子も必ず救われる 私の家庭教育論」 東井義雄 明治図書 1983年 ⑤

1.jpg

<本当の子供を取り戻すために>


◇「生きること」を求める中で
 
□「雨の日には雨の日の生き方がある」
 
○米田啓祐先生

「もしも明日雨が降ってきても、天に向かってブツブツ言うな。雨の日には雨の日の生き
 方がある」(運動会の前日に)

 ・ そういう日にこそ人間の生涯を決定するような大切なものが潜められている
   

 ・ 人間は恵まれすぎた日ばかりではものになれないのではないか?
   

○平野寿先生の教え子
  人生を決定するほどの大事なことは、平穏無事な晴れた日ではなくて、光の淡い日、
 雨の日に与えられるのかも知れません 





□雨の日をどう生きるかどう生きさせるか  人生における「雨の日」
   
○下手チームに 

「今この人たちの役に立たねば… 
あなたがしっかりしなければ
 あなたを頼りにしている人はどうなるの?」  



 殆どの場合勝チームの立場の人と負チームの立場の人ができる
    

○負チームで精いっぱい頑張っている人があることを忘れない
 
        ∥

こういう豊かさの中であればあるほど、人生に於ける「雨の日」を大切にし、大切にさ
せなければならない







□問題に挑戦する生き方 ポンパッ 
   
 挑戦する遠足 







□修学旅行のお金 

 「薬草採取」で二度目  休んだ子のために





□働きの厳しさに触れる  警備員の父





□若木は嵐に育つ

○『若木は嵐に育つ』須長茂夫・三上満(労働旬報社)

 須長さんの子供の頃の体験
 「どんなときも、人が困っているとき、その気持ちを分かってやれる人間になりたいと
  思っているんだよ」 

 「バカだね、お母さんはお金よりもお前の方が大事だよ」



勉強の厳しさ、薪を背負う仕事

自分の言動に責任を持って生きる姿勢

 ※ 雨の日は平穏無事の中では駄目になってしまいやすい私たちに何か大切なものに目
  覚めさせるために与えられるものであるかもしれない。
  
   =嵐の日を生かす

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