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「孤独と不安のレッスン」鴻上尚史 大和書房 2006年(下) [読書記録 一般]

今回は 5月3日に続いて 鴻上尚史さんの
「孤独と不安のレッスン」2回目の紹介です。


出版社の案内には

「『ニセモノの孤独』を知る、『根拠がない』から始めよう、つらくなったら、誰かに何か
 をあげる、あなたを支えるものを作る―人気演出家が綴る『ひとり』を生きるための練
 習帳。」

とあります。


今回紹介分から強く印象に残った言葉は…

・「『人間関係が得意で好き』な人はいません」


・「傷ついて死んだ人はいない」
- ナイーブになりすぎないでいたい…


・「『ありたい自分』が『今ある自分』より下にいる人は?
→ 小さな勝ち味を積み重ねる」


・「大学は『何をしたらいいかが分からない』ということを学ぶ場所」
「オウム真理教…『何をしたらよいか分からない』状態に耐えられなかったから,明確
な目標を与えてくれる教祖に飛びついた」


・「20歳前後で経験しておくと免疫が付く」
「孤独と不安になれていた方がいい」




劇作家、演出家の教育に関する言葉は生きています。
共通するところが多いのだと思います。



読後 楽な気分になる本です。



<浜松の新名所 浜松ジオラマファクトリー!>
ものづくりのまちとも言われる浜松。
 山田卓司さんのすばらしい作品を 
 ザザシティ西館の浜松ジオラマファクトリーで味わえます。
 お近くにお寄りの時は ぜひ お訪ねください。

浜松ジオラマファクトリー

  



☆「孤独と不安のレッスン」鴻上尚史 大和書房 2006年(下)

1.JPG

□他者と付き合って成熟する

○あなたの思い一つで変わる人たち 

 宙ぶらりんのまま,ふうふう言いながら
  


○分かり合えなくて当たり前だと思うこと 

 信頼と依存は違うと言うこと 

 気持ちより理解,愛情よりも情報が大切





□辛くなったら誰かに何かをしてあげる

○緊張する体の部分を見付ける 
 
 自分のいつも強ばるところを意識して力を抜く


 
○不安にフォーカスを当てない
 
  → おみやげを人に



○「暇人クラブ」のおみやげ 

 → 不安に悩む前に何かをあげる
  




□人間関係の距離感を覚える  

○「人間関係が得意で好き」な人はいません 


 
○相手と呼吸を合わせる
 
 ~ 距離感
  




□自意識を鎮め,のんきになる方法を見付ける 

○自分について考えすぎるぼくたち
 
 自分で「孤独と不安のレッスン」を


 
○頭の速度でなく体の速度で  
   
 のんき攻撃





□「今ある自分」と「ありたい自分」のいい関係を作る

○口うるさい「ありたい自分」  


 
○目の前の人間に聞いてみる


 
○傷ついて死んだ人はいない
    


○「今ある自分」がメイン,「なりたい自分」はサブ
  
 ほんの少し上に

 

○「ありたい自分」が「今ある自分」より下にいる人は?

→ 小さな勝ち味を積み重ねる





□あなたを支えるものを作る 
    
○おみやげを忘れても許して支えてくれる人が2人(恋人,配偶者以外に)


 
○小さな勝ち味があれば,それで


 
○2人+人間以外のものを ~ 支える
  




□一人暮らしの勧め 

○「孤独と不安」は年をとっても減らないから


 
○簡単に慰められてはいけない

大学は「何をしたらいいかが分からない」ということを学ぶ場所



 
○オウム真理教 
 
…「何をしたらよいか分からない」状態に耐えられなかったから,明確な目標を与えてく
 れる教祖に飛びついた




 

○人生のどこかで「何をしたらいいか分からない」状態になる

 20歳前後で経験しておくと免疫が付く


 孤独と不安になれていた方がいい





○体の声を聞く 
 
 → 若さの暴走は体を無視した結果





□一人暮らしと恋愛の関係を知る

○恋愛の多くは「孤独と不安」から始まる

 相手がすてきだからではなく,自分が孤独で寂しいから多くの人は恋愛する

 


○人間が善心で人間を求めるとき,魅力的になる






□声に出してみる
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「子どもを伸ばす一斉授業」久保齋 小学館 2006年 ② [読書記録 教育]

今回は 5月25日に続いて 久保斎さんの
「子どもを伸ばす一斉授業」2回目の紹介です。



出版社の案内には

「豊富な実例を交え一斉授業のノウハウを解説。ノート指導・音読などの『一斉授業』を
 通し『凛々しい個別化・豊かな交流』を実現する過程を、実例を交え紹介します。児童
 が書いたノートなど、豊富な資料を掲載。岸本裕史氏の巻頭言など、学力研メンバーの
 寄稿あり。」

とあります。




今回紹介文から強く印象に残った言葉は…
・「4月新しいクラスを持ったら最初にやるのが音読指導や!」

・「鍛えられた音読は参観者の心を奪い,子どもを変える力を持つ !」

・「教師には敬語を,子ども同士では丁寧語を。こんな当たり前のことで授業は変わるんや」




親しき仲にも礼儀あり
- 言葉がきれいな学級を目指していますが なかなか難しいのです。
 まず、自分から…




<浜松の新名所 浜松ジオラマファクトリー!>
ものづくりのまちとも言われる浜松。
 山田卓司さんのすばらしい作品を 
 ザザシティ西館の浜松ジオラマファクトリーで味わえます。
 お近くにお寄りの時は ぜひ お訪ねください。
浜松ジオラマファクトリー







☆「子どもを伸ばす一斉授業」久保齋 小学館 2006年 ②

1.JPG

④ 授業の骨組みを確定し,中身を深化させていく!

◎ 「あれこれ悩んでいる暇はないで!まずはこのやり方を実践してみ!」


┌─┬───────────┬───────────┬───────────┐
│ │学習の展開 │鍛える学習能力 │求める学習規律 │
├─┼───────────┼───────────┼───────────┤
│ は│学習範囲全体の音読 │連れ読み │学ぼうとする読み │
│ じ│・学習内容の全体把握 │一斉読み │内容把握を求める読み │
│ め│ │はさみ読み │クラスを励ます読み │
├─┼───────────┼───────────┼───────────┤
│ │教師の教え │ノート指導 │教師にも自分にも分かりやす│
│ │・教師の語りによる指導│ │いノート作り │
│ │・板書による説明 │ │ │
│ │・教師と子どもたちとの尋ね│素直な発言(座ったままでめ│自分の知識でクラスの学習を│
│ │ と語りによる学習 │いめいに) │深める姿勢 │
│ な├───────────┼───────────┼───────────┼ 
│ │小さな発問による学習 │ノート指導 │自分一人で教材に向かう姿勢│
│ │・学習内容の理解の確認│ │ │
│ │凛々しい個別化から全体によ│発言指導 │全体に自分の意見を聞いても│
│ │る豊かな交流へ │司会の指導 │らおうという姿勢 │
│ ├───────────┼───────────┼───────────┼ 
│ │大きな発問による学習 │班での討論指導 │尋ね語る姿勢 │
│ か│・学習内容の深化と発展│ │ │
│ │凛々しい個別化から班での語│班の議論を全体にリアルに持│教育的変容を積極的に行う態│
│ │りと尋ね,全体での豊かな交│ち込む指導 │度 │
│ │流へ │全体討論の指導 │ │
│ ├───────────┼───────────┼───────────┤
│ │教師の教えとまとめ │ノート作りについての指示│ │
│ │ │と理解 │ │
├─┼───────────┼───────────┼───────────┤
│ お│今日学んだことの言語化│ノートに言語化 │教育的変容を確認し,自分の│
│ わ│今日学んだことの発表 │次々に全体に発表 │成長を語ろうとする態度 │
│ り│教師の評価と励まし │ │ │
└─┴───────────┴───────────┴───────────┘






⑤ 音読の優れたクラスは学習規律の高いクラス

◇優れた音読で公開授業は輝きを増す!

◎ 「4月新しいクラスを持ったら最初にやるのが音読指導や!」

○作者・筆者を意識した音読 

 →・読点を大切に読む
・読点の次の音は明るく読む
・読点までは一気に読む
・句点ではその文で書かれていたことを思い浮かべる

○連れ読み

 精読による一斉読み

 めいめい読みによる一斉読み

 指はさみ読み

 集団での交互読み(群読)

 指示による群読・指名はさみ読み

 1対1の交互読み

 役割読み

 聞き手を意識した読み

 筆者を意識した読み

 声を大きくする指導






⑥ 鍛えられた音読は参観者の心を奪い,子どもを変える力を持つ !

○ 「公開授業どないしよう…」そんなときこそ,鍛えられた音読や!






⑦ 言葉を制するものは授業を制す

◇「先生いかがですか」
この一言があなたの授業を変える!


◎ 「教師には敬語を,子ども同士では丁寧語を。こんな当たり前のことで授業は変わるんや」


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