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「思春期の心を開く」八ツ塚実 朱鷺書房 1990年 ② [読書記録 教育]

「子育ては雑菌を排除し、親が必要以上の口出しをすることではない。大切なのはブ
 レーキを踏む心を育てることだ」


今回は11月18日に続いて 八ツ塚実さんの
「思春期の心を開く」2回目の紹介です。


わたしは八ッ塚さんの大ファン。話を聞き、
八ッ塚さんの魅力に引き込まれます。

「かいかぶらず、見くびらず」

ラジオで聞いたこの言葉を常に頭の中に置いています。




本書について、出版社の案内には、

「心は堅く閉ざされ、さまざまな問題が噴出するかのようにみえる時。思春期のただ中に
 ある子どもを見守るこころ、人間教育の場としての家庭の役割を説く。 」

とあります。




今回紹介文から強く印象に残った言葉は…

・「誕生日は母親への感謝の日『お母さん、僕を生んでくれてありがとう』」
- 永六輔さんもよくおっしゃっていた言葉です。


・「『肝心なところで確かなブレーキが利く』事が大切」


・「その中を生きていくとき、自動車教習所の練習車のように隣に乗ってブレーキを踏ん
  でくれる人が必要」


・「禁止と命令で子供は動くのか
× 親や教師の指導の一般型は 『禁止』と『命令』」
- 禁止と命令で動く子供でいいのでしょうか。
  この考え方にとらわれている人が多いように感じます。







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☆「思春期の心を開く」八ツ塚実 朱鷺書房 1990年 ②

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◇生んでくれてありがとう 母と子の絆

□誕生日は母親への感謝の日「お母さん、僕を生んでくれてありがとう」

 本末転倒  「命を生み出す」母の尊さ


 母親への感謝 → その後で健やかな成長を祝う


 ※ 誕生日は母親への感謝の日




□人間らしさの背景

 ※「肝心なところで確かなブレーキが利く」事が大切


 父親の誕生日教育
  「命がけでお前を生んでくれた」




□子供の生き方を決める親子関係

 親子関係は大切。それが生き方を決める。
    

 親子関係に亀裂が生じると教育効果は激減する



金や物でいびつになり腐っていく  

 ※まず親子の関係ありき




□誘惑のまっただ中で

 深い絆 
 ・父親は海外にいて何年も会うことはできないのに尊敬の気持ちで結ばれていた子。


 ・親は既に亡くなっているのにかわいがってくれた日々を胸に敬愛し続けてきた子



※「心と心のつながり」が至上


 中学生は雑菌・病原菌が溢れる中に生きている



その中を生きていくとき、自動車教習所の練習車のように隣に乗ってブレーキを踏んで
くれる人が必要


「子育ては雑菌を排除し、親が必要以上の口出しをすることではない。大切なのはブ
 レーキを踏む心を育てることだ」

この世の中、どこへ行っても雑菌がうようよしている







◇不登校の背景にあったもの

□日本各地の郷土玩具 

 教材性が高い




□禁止と命令で子供は動くのか

 × 親や教師の指導の一般型は 「禁止」と「命令」


 ◎ 本物の指導 
  ・受け止めずにはおられない程の心への訴えかけ

・行動に移さずにはおられない状況をつくる




□起きようとすると気が遠くなる

 班編制には心を砕く - 原案づくりに介入

   ノリオが心おきなく登校できる体制




□栄養失調による体の変調

 医者
「…どうも教育の世界は根性主義で困る。何でもかんでも叱咤激励して事を解決しようと
 する。…もっと科学的な見方をしてほしい。必ず原因があるということを原則としてほ
 しい。…頑張ろうとしてもがんばれないような体調になることもある…」

  例:貧血・低血圧のせい 「原因をたどれ!」


 医者 
「学校給食にはいろいろな批判はあるが、あれが唯一の栄養補給源となっている子供もい
 る…」




□子供の思いをとらえているか

「いのち」の問題

~ 若い医師  父親との話し合い




□親子の「共感志向」

「たかが弁当」だけれど…

- 「たかが○○されど○○」一つでも多くのされども作る努力を!

 
- 子供の心の痛みに対する態度と「たかが」から「されど」へ変えらるとき、そこは学
 びの窓となるのである 




□十五歳の船乗りさん

「…サボるわけにはいかん…逃げられん…」
  怠け癖と闘うために

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「育児の帝王学」岸本裕史 小学館 1999年 ③ [読書記録 教育]

「①しゃべらず ②うろつかず ③姿勢を崩さず」


これができない子が増えているように思います





今回は 11月17日に続いて 岸本裕史さんの
「育児の帝王学」 3回目の紹介です。


「百ます計算の生みの親」岸本裕史さん。
「学力の基礎を鍛え落ちこぼれをなくす研究会(落ち研)」のもと代表。
陰山英男さんの大先輩にあたるだけに、古い本ですが 勉強になります。



出版社の案内には、

「少子化の進む現代、きょうだいによる疑似社会を体験できない子どもが、心身のたくま
 しさを育て、21世紀を担う学力の基礎を身につけるためには。具体例でわかりやすく
 示す、少子化時代の子育ての指針。」

とあります。


今回紹介文から強く印象に残った言葉は…

・「親のすぐそばで勉強する」


・「言いっ放し 教えっぱなし 垂れ流し教育(ただ個性尊重の教育と美称)」


・「垂れ流し教育」


・「ゆとりを与えたいなら読み書き計算の力をうんと強め高めること」






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☆「育児の帝王学」岸本裕史 小学館 1999年 ③

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◇少子化時代の多子的子育て
 
□準兄弟・準姉妹の勧め



□親のすぐそばで勉強する



□その家の習慣でしつける



□食事のマナーも身につける



□食器洗いは根気を育てる



□たった三十分の共同勉強会

三つの戒律 
  ①しゃべらず 

  ②うろつかず 

  ③姿勢を崩さず



□入浴・歯磨き・洗顔のしつけ



□本好きの子にする

 一生忘れないように覚え込ませる = 詰め込み



 今の教育は詰め込みではない



●言いっ放し 教えっぱなし 垂れ流し教育(ただ個性尊重の教育と美称)


 今の教育は詰め込み教育ではない



●垂れ流し教育

  
 見当違い 
   × もっとゆとりを

× 個性的な教育を



 ゆとりを与えたいなら読み書き計算の力をうんと強め高めること



正しく早くきちんとできるようになる



今の子の三倍以上の速さ
 


□読書好きにさせるコツ 

 ①しゃべらず 

 ②うろつかず



□強い信頼関係を育む準兄弟



□一人で過ごす子供たち



□学力を伸ばすひとこと



□教育共同体をつくろう



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