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「学力づくりで学校を変える」 久保齋 子どもの未来社 2002年 ① [読書記録 教育]

今回は 久保斎さんの「学力づくりで学校を変える」紹介第1回目です

100マス計算で知られる岸本裕史さんのサークル「落ち研」
陰山さんも所属していたと覚えています
今は「学力研=学力の基礎をきたえどの子も伸ばす研究会」
そのメンバーである久保斎さんの書いた本
NHKの特集番組ともなりました

「個を大切に…」「指導ではなく支援を…」
の声が広がっていった時代
この久保さんの主張は わたしに非常にしっくりと響きました

取り入れられるところを取り入れ
学級での実践に生かしていったことをはっきりと覚えていますし
確かな手応えも感じたものです
特に「授業づくり私案」は非常に参考になりました

これから 何回かに分けて 久保さんの主張・実践を紹介していきます




昨日も朝花壇への水まきに学校へ
大きくなったマリーゴールドやサルビアに水をたっぷり30分
見る人がいない夏休みを残念に思います
午後は 浜松プレスタワーで開催された
「浜松寄席 第5回 鯉昇一門会」に行きました
浜松出身の噺家・瀧川鯉昇師匠の一門会
出演者は鯉昇の他に鯉和・鯉ちゃ・鯉八・鯉太・鯉朝・鯉橋
瀧川鯉橋さんの新真打ち披露も兼ねての会
鯉朝さんの明るさ 鯉昇さんの重み 楽しめました
何より新真打ち・瀧川鯉橋さん 声のよさにしびれました
非常に楽しめた3時間でした

今度は8月12日(日) 14時より
浜松市地域情報センターホールで開かれる
講談師田辺一邑独演会「いちゆうのヒトin浜松vol.4」を
楽しみにしています
お時間がありましたら ぜひお越しください
※田辺一邑公式HP  http://www.tanabe-ichiyu.com/ 

ZAZAシティの浜松ジオラマファクトリーもおもしろいですよ
※浜松ジオラマファクトリー公式HP http://www.hamamatsu-diorama.com/   
 







☆「学力づくりで学校を変える」 久保齋 子どもの未来社 2002年①

1.jpg

◇京都 京都・新林小学校
「一か月で学習規律の確立を!百日間で子どもを変える実践を!」
1.基礎基本の充実
2.学習規律の確立
3.授業改善の取り組み


◇キーワードは「授業で鍛える」(1)
○全校の子どもたち一人一人を育てよう
「追いかける生徒指導」から「育てる生徒指導」へ
実態調査が第一歩

○15年間「学力の基礎をきたえ,どの子も伸ばす研究会」
   旧学力の基礎を鍛え落ちこぼれをなくす研究会

○仮説:「読み書き計算を徹底して鍛えると,学力の基礎を培うだけでなく,子ど
     もたちの学習意欲と事故肯定感を喚起させ,同時に,荒れやキレの問題
をも解決できるのではないか」  
  
○生徒指導 
  ・ 読み書き計算などの学力の基礎を鍛え,一人一人の認識力を高める。
  ・ 明るく規律ある学級,学年集団を作り,その中で社会的認識を深めさせ
   社会道徳を身に付けさせる。
                ∥
       授業は学力を高めると共に社会性をも高めていく    
  
○実態調査が学力作りの第一歩
  基礎学力調査を実施する   
  5年生ならば,1234年生用4つのテストを行う。
  定期的に 4月,7月,10月,2月に調査
             計算力と読解力  

○「公開授業」で授業のあり方を見せる
  授業で実践・理論を見せる
      生徒指導「授業を通しての規律ある学級づくり」」

○「授業を通しての規律ある学級作り」 5月12月

「鍛えられた子どもを見てもらう場」
すぐれた授業は教師によってつくられるのではなく、教師によって優れ    
   て育まれた子どもたちがつくる
        × 「教師の授業展開能力を見せる場」

<読み・書き・計算>+<話す・聞く>
音読 漢字  言葉遣い
ノート指導 百マス
    
○授業づくり私案(久保)
 ① 学校は勉強する所です。授業中は先生の指示に従いなさい。遊び時間や
放課後は君たちの自由にどうぞ。

② 文房具はえんぴつ2本,赤えんぴつ,定規,消しゴムだけ。他の物は授
 業中,机の上に出さないこと。

③ 音読は,読点で息を吸い,読点から読点までは一息で読みます。聞く人
 に心地よいように,大きさだけでなく,明るく澄んだ声で読みなさい。

  ④ 先生の発問には必ず答えを用意すること。手を挙げなくても当てます。
 答えがない時は「後に回してください」と言います。必ず後で当てます。

  ⑤ 答えが間違っているのは問題にしません。間違った答えはみんなを賢く
 するからです。

  ⑥ 先生の発問を聞いたら自分で考え,次に隣の人に聞いてもらい,発言の
 準備をします。

  ⑦ 始めに当たった人が発言し,その後司会をします。何人か発言したら,
「先生,個のような意見が出ましたがいかがですか」と先生に戻します。

  ⑧ 発言は一文を短くし,接続詞を使って明確に話すこと。みんなで考えて
 いるのだから,独り占めしただらだら発言を戒めます。

  ⑨ 授業の最後に,今日学習したことについて,話せるようにしておきなさ
 い。

  ⑩ どの教科も,教科書の音読,発問,討論,ノート指導を徹底します。

  ⑪ 宿題はB4版のプリント。表は漢字の完璧写しと計算ドリル,裏は授業
 のノートの写し,教科書写しと,今日学習したことの言語化・文章化です

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ディブ松本

私には理解できないところがあります
この本を取り寄せ勉強したいと思います。
by ディブ松本 (2012-07-30 23:15) 

ハマコウ

ディブ松本 さん ありがとうございます

子どもたちみんなに力をつけるためにはどうしたらよいか
その一つの方法が書かれた本です
教員向けではありますが 一般の方にも参考になることと思います
by ハマコウ (2012-07-31 05:35) 

よいこ

私も時々落語を聞きに行きます
話術を鍛えるのに、落語の間の取り方は大変参考になります
by よいこ (2012-07-31 12:39) 

ハマコウ

よいこ さん  ありがとうございます

間のとり方 確かにさすがだと思います
生の声がいいですね
なかなか東京には行けませんが
浜松でも時々落語会が開かれるので
また楽しみます
by ハマコウ (2012-07-31 17:29) 

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