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読書ノート「遠藤周作さんはこんなことを」⑬ 「愛する勇気が湧いてくる本」 三笠書房 1998年 1 [読書記録 一般]

今回は7月11日に続いて 「遠藤周作さんはこんなことを」の13回目
「愛する勇気が湧いてくる本」1回目の紹介です

遠藤周作さん
まじめさと楽しさ 小説からエッセイ
幅の広さが 大好きです



今回紹介分から強く印象に残った言葉は…
・「美人は平凡な顔より生きるのが難しい」
・「結婚は安定しているから情熱は起きない」
・「恋は誰にでもできるが愛は誰にでもできるものではない」
・「愛の第一原則は『棄てぬこと』」
・「初恋は破れるから美しいのでなく,それを守り抜こうとするとき美しい」
・「恋愛は『くるたのしい』もの」

- そうかなあ いや そうだなあと思ってしまいます


※いよいよ明日に! 浜松出身の女性講談師の講談師・田辺一邑さんの浜松での独演会
日時  :8月3日(日)午後2時開演
場所  :浜松市地域情報センターホール
料金  :前売り2500円 当日2700円
ゲスト :のだゆき(音楽パフォーマンス)
一邑演目:「英一蝶浅妻船」「レビューの王様・白井鐵造」
お問い合せは 053-438-1863(ケイ企画 河村さん)まで
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※浜松の新名所 浜松ジオラマファクトリー
 ものづくりの街 浜松
 行くたびに新しい感動が得られる 山田卓司さんの世界
 詳しいことはホームページをご覧になってください
 ホームページにも魅力がいっぱい詰まっています
 浜松市美術館で 8月20日(水曜日)まで開かれている
 特別展「ウルトラマン創世紀展~ウルトラQ誕生からウルトラマン80へ~」でも
 山田卓司さんの作品を見ることができます

浜松ジオラマファクトリー








☆読書ノート「遠藤周作さんはこんなことを」 ⑬  「愛する勇気が湧いてくる本」 三笠書房 1998年 1
 
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◇「愛する勇気が湧いてくる本」 三笠書房 1998年 1
 
○人を好きになるということ

 「男は頭と口とだけで嘘をつくが女は全身で嘘をつく」


 エロスとはそれ自身で悲しい


 理想的な女性は探すものでない。創るものなのだ。


 美人は平凡な顔より生きるのが難しい。
心が奢るようになるから。

頭の良さも男から無意識に要求される。


美人は謙虚に,頭も心も磨く=気苦労多く労力2倍


 女は牛が反芻するような顔をして,いつまでも過去を噛みしめ味わいまた胃袋の中
 に戻す
 



○愛される人嫌われる人
 殺し文句
 「部下のみんながぼくを棄てても,君一人がついてきてくれそうな気がする」 



○情熱と愛とは違う     

 ブルースト「安定は情熱を殺し,不安は情熱を高める。」
結婚は安定しているから情熱は起きない


 恋は誰にでもできるが愛は誰にでもできるものではない。


 愛とは美しいもの魅力あるものに心惹かれることではない。
  外面的美しさが消え,魅力が褪せてもそれを大事にすること。


 恋愛の本質 「信じるか」「信じられるか」


 愛とは選択や決意でなく持続だ。


 愛とは状態でなく創る行為


 愛の第一原則は「棄てぬこと」
  人生が愉快で楽しいくらいなら愛はいらない
人生が辛く醜いからこそ,人生を捨てずにこれを生きようとするのが人生へ
  の愛。だから自殺は愛の欠如だと言えます。


 奇蹟とは常人のできぬ愛の行為。
 



○失う恋奪う恋
  
 恋愛が破れる=恋愛を下手にやったから


 初恋は破れるから美しいのでなく,それを守り抜こうとするとき美しい。


 リルケ
  「女性は一つの生をしっかり守り続ける。しかし,男性は年よりも運命の方に気
   を取られる。」
  
 この世には何十回あっても相手の存在が自らの人生に何の痕跡も与えぬ人がいる。
 その一方,たった一回の邂逅が決定的な運命をもたらす相手もいる。


 スタンダールの「恋愛論」は買うべき


 恋愛は「くるたのしい」もの

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コメント 4

よいこ

ロマンチストだったんですね
私はもう、深く物事を考えるのは、とうの昔に面倒くさくなってきました。
そこが男と女の違い?
by よいこ (2014-08-03 00:49) 

ハマコウ

よいこ さん  ありがとうございます

遠藤周作さん 
子どものようないたずら気から仙人のような思慮深さまで 
わたしには魅力的でした

わたしも深く考えることは大の苦手です…


by ハマコウ (2014-08-03 06:36) 

ちゅんちゅんちゅん

こんにちは!
遠藤周作さんの
こりあんシリーズ お腹が痛くなるくらい笑い転げながら読んだ記憶があります。
by ちゅんちゅんちゅん (2014-08-03 18:39) 

ハマコウ

ちゅんちゅんちゅん さん  ありがとうございます

わたしも中学生の頃 
遠藤周作さんのこりあんシリーズ 北杜夫さんのどくとるマンボウシリーズを
楽しんで読んでいました

by ハマコウ (2014-08-04 00:56) 

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