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「農はショーバイ!」松木一浩 アールズ出版 2010年 ①(前半) [読書記録 一般]

今回は 松本一浩さんの
「農はショーバイ!」1回目(前半)の紹介です

わたしの家も兼業農家
父が元気な頃は稲・スイカ・落花生・サツマイモ・タマネギ等作っていました
しかし今は面積を大部減らし 草刈りをどうにか…
近所の方も退職後農業をしている方が多いのですが
とても経済的に見合うものではありません


どうやって?


なるほどとは思うのですが とても難しいと感じてしまいました


出版社の案内には

「テレビや雑誌などでも活躍、数々の講演会もこなす著者の初の語り下ろしです。就農
 から土地拡大、会社化してからの挑戦など、現実に即した経験、成功への考え方など
 を詳細に紹介しています。」

とあります


今回紹介分から強く印象に残ったことは…
・「農業は除草や害虫駆除が大変」

・「アウトサイダーでいこう 提携からの脱出→ビジネスとして成り立たせる」
- 都会の人の発想だと感じます 
  地域のアウトサイダー? 地域共同体意識が強い農村で?
  昔からの百姓 地域生活者の視点がなくてはと…
  地域には「もうからなくても 先祖から受け渡された田畑だから」と経済的な
 成功とは無関係な方も多いのですがそれではいけないのかなあ…




<イベントのお知らせ>

「いちゆうのヒトin浜松vol.7」
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 浜松市出身の女性講談師 田辺一邑さんの独演会が 今夏も浜松で行われます
 お時間があればぜひご来場ください
 前座は田辺いちかさん ゲストは三遊亭万橘さんです

 日時:8月2日(日)14:00~
 場所:浜松市地域情報センターホール
 料金:前売り2500円 当日2700円
 問い合わせ:ケイ企画 河村(電話053-438-1863)









☆「農はショーバイ!」松木一浩 アールズ出版 2010年 ①(前半)

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◇まえがき

「しっかり生産を行い販売先を開拓する努力を続けていく」


 生業としての有機農業を目指そう


 農業はサービス業 
   顧客の喜びを追求しよう


 農業は楽しい仕事 
   可能性を秘めている





◇一流レストランの給仕がなぜ

 芝川町 
  「レストランビオス」2009.12 仏レストラン


 富士宮市「ビオデソ」2007.7  
   デリカテッセン


 農業は社会人経験が不可欠だ!
「生産した野菜にいかに付加価値を加えてお客様に届けられるか」





◇有機農業でビジネスを

 農家の仕事は対策を立てること
2010.8 3.7ヘクタールの畑で年間80品目の野菜

売り上げの8割は7~9種類の野菜を詰め合わせて発想「野菜セット」


 世の中のニーズにあった農法
有機農法 「少量多品目栽培」=リスクの分散
農業は除草や害虫駆除が大変


 ストイックなイメージはどこから来た?


 インターネットでレタス1個から買える時代に


 アウトサイダーでいこう 
  提携からの脱出→ビジネスとして成り立たせる


 就業希望者に必ず開くこと
作ることにより売ることが面白い 
  限られた時間で


 あるイチゴ農家の苦悩 
   自分で販売先を探すこと JA否定で
   
                 ↓

              「付加価値をつけて販売」    


 農業界よ変われ 
   六次産業化 一次産業+二次産業+三次産業





◇古い友人をもてなすように

 メートル・ド・テルの仕事とは? 
    サービス精神をもつ

   サービスの法則 料理+サービス+お店の案行き>支払ったお金=満足感


 ヴリナさんの背中
「タイユヴァン・ロブション」オーナー・ジャン・クロード・ヴリナさん

「遠くから古い友人がわざわざ訪ねてきたと思って接客しなさい」

「レストランビオス」でも


 野菜セットが届かないときは 
   お客様の満足を第一に 毎週2回宅配


 驚きは成功につながる 
   野菜セット+レシピ 野菜の収穫や育ちのストーリー

「お客様にいかに喜んでもらうか」







※浜松の新名所 浜松ジオラマファクトリー
 ものづくりの街 浜松
 行くたびに新しい感動が得られる 山田卓司さんの世界
 詳しいことはホームページをご覧になってください
 ホームページにも魅力がいっぱい詰まっています
浜松ジオラマファクトリー

<七人の女性モデラー展>もあとわずか!
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 期間:5月23日(土)〜7月26日(日)
 右衛門、オオゴシトモエ、高林律子、橋上寿子、ぴあにしも、山城守子、横山千重美
 会場:浜松ジオラマファクトリー ザザシティ浜松中央館3階 (053)489-3725
 入場料:大人500円 中高校生200円 小学生100円 未就学児童:無料
 ご入場時間:AM10:00〜PM6:00(最終入場時間 PM5:30)
 休館:火・水曜日(但し祝日は営業)→8月末日まで無休

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コメント 6

ojioji

今回の本に書かれているであろうこと、現状認識は正しく、事業としての農業のひとつの方法だと思います。が、素直に受け入れ難いのは、表紙写真の印象だったりして(^_^;)
外食産業にもいろいろな形態があるように、農業にもいろいろあるほうが良いと思うので、農協一辺倒で農民が頭を使わなかった昔の形態からは進化したかなあと。大型機械による大規模農業はもちろん必要。また、才覚のある人が、この著者のように取り組むのも時代の要請。一方で、地産地消、旬産旬消を柱に、地域毎に食料の自給を目指す方向は、人類の将来にとって大切な土台だと思っています。二十世紀にアメリカ型の農業ビジネスでとことん分業化分散化した農産物。その最たるマーケットが日本。世界中の味覚を贅沢に消費、はっきり間違った方向だったと実感しています。
都会の引退した人が、現代の口分田で可能な範囲で野菜や米を楽しみながらつくって地域で消費する、そんな農も広まって欲しいなあと。米づくりも、委託を交えて協働すれば、お年寄りにも可能です。水田の役割は、米の栽培と並んで国土の保全があります。今、問題の放置された農地の山野化を、全国のお年寄りによって解決できるのです(^_^)、もちろんぼくも加わってます(^_^)
すべてを幸せの尺度までをカネに還元する社会を見直しましょう。行き過ぎています。物々交換のほうが良い場面はたくさんあります。香典や祝いにカネを包む?!お年玉に現金?!糞食らえです。同じ糞なら、江戸の町人の下肥とそれをまいてつくった大根を交換した近郷の百姓のような始末の良い仕組みから学びましょう。などと、話が飛躍してしまいました(^_^;)

by ojioji (2015-07-22 05:45) 

オカジュン765

こんばんは。まいど訪問おおきにです。
スイマセン。私にはこの著者が胡散臭く感じてなりません。机上の空論を振りまいて、農家がみんなこのやり方で成功するなら供給が需要を上回る気がします。
by オカジュン765 (2015-07-22 20:50) 

自称隊長

私のブログへのコメント、どうもありがとうございました。ケース会議の本がお役に立てて何よりです。
by 自称隊長 (2015-07-24 00:19) 

ハマコウ

ojiojiさん ありがとうございます

「…幸せの尺度までをカネに還元する社会を見直しましょう」
同感です
我が家は 稲作を委託生産してもらっていますが
費用はとても合いません 買った方がもちろん安くつきます
結局妹をはじめ親類に譲っているのですが それでもよいと思っています
父の代まで続いていた百姓の仕事 経済的に合わないのは分かり切っており
今は農作業に割ける時間も限られているわけですが やめるわけにもいきません
by ハマコウ (2015-07-24 21:36) 

ハマコウ

オカジュン765 さん ありがとうございます

ojiojiさんもご指摘の通り 表紙の写真がそう感じさせるのでしょうか
わたしの要約がまずいのですが 読むと内容は納得できます
ただ方向がわたしの考えていることとは違うのだと思います
by ハマコウ (2015-07-24 21:39) 

ハマコウ

自称隊長さん ありがとうございます

ケース会議を開かねばならない場合が急増しています
短時間に効率よく成果が見込めるケース会議にするための方向が分かりました ありがとうございます 隊長さんのイラストいいですね
by ハマコウ (2015-07-24 21:41) 

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