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「加藤秀俊著作集3」中央公論社 1981年 ① [読書記録 一般]

「日本における最高のフィールドワーカー = 宮本常一先生」
「調査というものは搾取であってはならない」

永六輔さんからよく聞いた宮本常一さんのお名前を 
加藤さんの本でも見付けることができました





今回は 社会学者 加藤秀俊さんの
「加藤秀俊著作集3」の紹介 1回目です



中学生の頃から大好きだった加藤秀俊さんの本
今でも大変魅力的です



出版社の案内には

「著者加藤秀俊氏は、現代の生きた諸問題に挑戦する意欲に満ち溢れている。行動的に世
 界中を駆け巡る個性的な社会科学者である。現代に生きることへの責任を行動をもって
 果たしたからである。 」

とあります



今回紹介分から強く印象に残った言葉は…

・「KKK団 川添登,小松左京,川喜多二郎,加藤秀俊」
- あの…ではなかったのです


・「70歳以上のお年寄りの話がおもしろい = 暇さえあれば話を聞く」
- 以前より近所のお年寄りの話は大変おもしろく聞きました
  今度またと思っていると聞く機会を失ってしまいました

  お年寄りの話を記録に残すことはわたしのこれからの課題の一つです  


・「ラショーモン的方法(羅生門的アプローチ)」
- このところ本でよく見るようになりました
  物知らずだったと反省しています
 

・「『孤独な群衆』リースマン
話を聞かせてくれる人は友人であり教師である」





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☆「加藤秀俊著作集3」中央公論社 1981年 ①

1.JPG
 
◇無名の教師たち

□南博ゼミ(一橋大)

 面接技法 世論調査 70%

~ 陰に隠れた一人の人間の個性
   



□初めてのフィールドワーク(京大)

 米山俊直 
   村にはいるといろいろな人と雑談 ~ 農家に泊まり込む

夜濁酒(どぶろく)一本下げて男たちを集めて雑談



記録

   時には雑草取りの手伝い,子供の宿題の面倒
   
            ∥

   P家Q家の人は無名の教師


 ・京大アメリカ研究
  河野健二キャップ  梅棹忠夫,藤岡喜愛,樋口謹一


 ・フィールドワーカー
中尾佐助,川喜多二郎,和崎洋一,佐々木高明,谷泰


 ・KKK団
川添登,小松左京,川喜多二郎,加藤秀俊




□「個人史」への関心

 「個人史」ライフ・ヒストリー
40億人には40億種類の人生がある

多様な人間の生き方



「庶民列伝」(思想の科学研究会)
無名の人の伝記作り

70歳以上のお年寄りの話がおもしろい



  暇さえあれば話を聞く




□生きている人間こそ教科書

 「サンチェスの子どもたち」オスカー・ルイス(みすず書房)
ラショーモン的方法(羅生門的アプローチ)




□相互学習の過程 ケーススタディ

 「孤独な群衆」リースマン
話を聞かせてくれる人は友人であり教師である




□「インフォーマント」は無名の教師



 日本における最高のフィールドワーカー = 宮本常一先生

  「調査というものは搾取であってはならない」

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