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「たどり来し道」会田雄次 新潮社 1996年 ②(下) 【再掲載】 [読書記録 一般]

「国内治安が良いというのはただ国民がおとなしいから」




今回は 再掲載記事となりますが、4月4日に続いて、会田雄次さんの
「たどり来し道」2回目(下)の紹介です。



出版社の案内には、

「志を消失し、金権万能の信者になった政治家。醜悪な馬脚を現した経済界。呆然自失の
 国民。もはや、日本は国家ではなくなったのか…。この衰亡を食いとめることは出来る
 のか。今こそ歴史家の言葉に耳傾ける時が来た。」

とあります。



今回紹介分から強く印象に残った言葉は…

・「自分がずっと交戦中と誤認したのは,ラジオを聴いても天皇が健在で国内巡遊中とい
  う事実。負けたらそんなことはありえない。」
- 小野田さんの言葉になるほどと思います。


・「日本人の精神構造は貧しい百姓根性のまま → それが小金持ちになっただけ」


・「明確でない戦犯などを旧敵国から追求される一方,国民に対する重大な責任を問われ
 ない(日本国から)
  真の責任を問われない国
  日本人による裁判があるべきだった=敗戦の責任」
- 大きな責任を負っていたのに、うまいこと立ち回って逃げ通し、「利益」を得た人も
 出なかっただろうに…。


・「戦犯者の声
 『俺たちはこんな姿の平和と繁栄などを願って死んでいったのではない』」


保守の論客と言われた会田さん、
保守とは何か、革新とは何かと考えてしまいます。






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☆「たどり来し道」会田雄次 新潮社 1996年 ②(下) 【再掲載】

1.jpg
 
◇戦後日本及び日本人

□変わるものと変わらないもの

 家康の変化 = 本質を露呈


日本人の精神構造は貧しい百姓根性のまま

→ それが小金持ちになっただけ
        


□衰退の道を辿る虚妄の戦後日本 

 成金矮小国



□見よ,この輝き(の)ない若者の顔を!
          
 敗戦は亡国 

 戦後マスコミ・日教組・労組 = 戦争できない代償

 失ったもの
 志・矜持・誇り・自立の精神



□「男のための女」論

 女性は清純そのもの - 一途でひたすらな存在?



□飽食の生んだ飢餓精神
 






◇日本への遺言

□戦後日本の国際行動の不当・無責任さ 

 = 国際的視野を欠く狭量,独善,無思慮,利己



□問題点 

 ① 一国の行動の正否については,国際的にその判断が国によって根本的に違う。

 ② 湾岸戦争時の日本の行動
心情・道義,感傷の問題ではない → 石油の問題

大金出すも軽侮される - 威圧的謝罪と補償要求
( = ケチで臆病な成金高利貸し)



□昭和52(1977)年9月28日

 日本赤軍 
  日航機ハイジャック事件 = 危機管理能力の欠如

 ※ 国内治安が良いというのはただ国民がおとなしいから


 首相は自決すべきだった



□昭和20年代~30年代

 日教組・マスコミ 東京裁判史観
 
  = マルキシズムないまぜの日本罪悪史観教育



□小野田少尉

「自分がずっと交戦中と誤認したのは,ラジオを聴いても天皇が健在で国内巡遊中という
 事実。負けたらそんなことはありえない。」
          
           ∥

 天皇が責任をとらなかった
→ 敗戦・惨敗の責任?
          

  明確でない戦犯などを旧敵国から追求される一方,国民に対する重大な責任を問われ
 ない(日本国から)
 
                ↓

 真の責任を問われない国
   日本人による裁判があるべきだった=敗戦の責任      


□戦犯者の声

「俺たちはこんな姿の平和と繁栄などを願って死んでいったのではない」
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コメント 2

aru

今までお世話になりました。
ありがとうございました。
by aru (2017-04-07 04:35) 

ハマコウ

aruさん これまでありがとうございました。
by ハマコウ (2017-04-07 04:48) 

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