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「河合隼雄の人生読本」潮出版社 1997年 [読書記録 一般]

「人間は大人になるために必ず死と接触するというのが人間の歴史的な知恵です」




今回は 「河合隼雄の人生読本」を紹介します。

出版社の案内には、

「書物の大海から選りだされた48冊の『こころの常備薬』。スヌーピーが登場する漫画『ピ
 ーナッツ』ほか絵本や児童文学作品も多数登場。人生に対する深い意識を多くの本から
 探り出す。」

とあります。

今回紹介分から強く印象に残った言葉は…

・「私たちの人生は,私たちだけで作るものではありません」


・「なるようになるさ
 『気にしない,無理しない,思うようにいかなくても好きになればきっとうまくいく』」






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☆「河合隼雄の人生読本」潮出版社 1997年
 
1.JPG

◇不登校   

 本人及びそれを取り巻く人々,固有課題発見の契機としてとららえようとしている 

- 新しい生き方
 



◇人生の質  

 文化の空間を相対化する努力が必要
 



◇死後生の存在

 一般論が通じない世界

→ 「私たちの人生は,私たちだけで作るものではありません」
 



◇夫婦関係  

 問題  

 = 旧来の日本的夫婦関係のモデルに対して欧米のモデルが輸入されてきて、どちらに
  従って良いのか分からずに混乱が生じている



         平均寿命の伸び
 



◇中沢新一  

「人間が今本当に求めているものは自分の生命とのリアルな接触と言うことだとぼくは思
 う。今のところ宗教は,科学よりもそれに答える能力の点では勝っているところもある。
 しかし,本当の意味で答えることのできる宗教というのは今人々を引きつけている自分
 の魅力の殆どを自ら否定することができ,自分が宗教であることをのりこえることがで
 きたものだけだ。」




 宗教の多くはイデオロギーの代用物



 「人間は死という絶対のリアルを通して生きることの意味を考える」ことができる

近代は死を回避することに力を入れすぎた



「人間は大人になるために必ず死と接触するというのが人間の歴史的な知恵です」
 



◇生きる知恵 

□なるようになるさ

 「気にしない,無理しない,思うようにいかなくても好きになればきっとうまくいく」

               ↑↓

□ 大人 
 = 周囲に配慮し,努力を続け,自分の失敗を反省し,他を喜ばせ,常に誤りはないか
  と気を配って生きている

□スヌーピーの時間 

 時計の時間ではない自分の時間

 老人と子供は時間に縛られていない
   「あのころは良かった」


□孤独の味     

 アメリカ人の嫌うもの「孤独」「沈黙」


□私を生きる

 人生の完全燃焼は難しい


□好きなものは好き
 



◇教育者としてのおばあちゃん

「何を勉強してきたか」ということばかり言われて、一番大事な「人間が育つこと」が忘
れられている


 父母は未来


 祖父母は昔のことの伝承



厳しさ,頑固さ


 子供は親に反発することで強くなる
人間が生きている


 躾 ピシッとやる中にゆとりが必要



 トリックスター  
 = 教育者にもトリックスター性を悪戯者

悪戯がうまくいったときは良いことにつながり,そうでないと悪いことにつながる


 外すことが大切
 



◇本のある日々 

 たましいとの関連 ~ ファンタジー
 



◇ふつうがえらい 

 佐野洋子のエッセイ「ふつうがえらい」(新潮文庫)



正しくて面白い
 



◇友情のコツ  

 工藤直子は人生の達人

 「まるごと好きです」(ちくま文庫)

 友情のコツ

  - 人生のコツはどこにでも誰にでも通用するというものではない

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