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「丸谷才一と22人の千年紀ジャーナリズム大合評」 都市出版 2001年 ④(最終) [読書記録 一般]

今回は 4月16日に続いて 丸谷才一さんの
「丸谷才一と22人の千年紀ジャーナリズム大合評」4回目の紹介 最終です。



出版社の案内には

「日本の出版事情、野球映画、選挙報道、似顔絵、テレビのサッカー中継…。一つの議題
 を元にして具体的に議論する鼎談集。ジャーナリズム志望者や関係者に批評の原点を示
 す。」

とあります。



今回紹介分から強く印象に残った言葉は…

・「日本は広告天国」


・「外国のハコモノ 裏方がたくさんいる」


・「国は芸術や文化を企業に預けちゃった = 本来国がやるべき事」
- 企業に余裕がなくなると芸術や文化はダウン。


・「『冠・日本語大辞典』を提案する」
- 国語辞典を今大金をかけてつくっても売れそうもないから…?。





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☆「丸谷才一と22人の千年紀ジャーナリズム大合評」 都市出版 2001年 ④(最終)

2.jpg

◇企業の本社社屋も社員バッジもみな広告  島森・根本長兵衛・丸谷才一

□国際化が日本の広告現場を急激に変えている

 日本は広告天国



□危機に瀕する広告製作現場、無自覚な経営者と営業現場

 最低 「パッとサイデリア」


 3C 
  コンフォタブル(快適)

コンビニエンス(便利)  テレビ広告

クリーネス(清潔)



 日本はテレビ支配の国



□今は昔の広告先進国日本、遅れをとった創造力

 カンヌでは殆ど選に入らない

  ブーイング
   「売らんかなの作品

= クリエイティブが貧しい
  

 タレント起用にクリエイティブはいらない



□新聞の全ページ広告が目だった変化を見せ始めた

 日本はスペシャリストを育てない
  - 企業の広告担当、公共文化施設館長、新聞社


 全体として テレビCMは↓ 新聞広告は↑



□ファッション系の広告の質が高くなり雑誌広告を美しく変えた

『文藝春秋』 
  表現の自由か表現の暴力か?

→ 表現の趣味・センスにもの申すべき



□「冠」イベントは広告なのか企業の社会還元なのか?

 外国のハコモノ 
  裏方がたくさんいる

↑↓

 日本は箱のみ
  人がいないソフトがない

  ◎出光美術館、根津美術館、サントリーホール



 公共文化施設 
   バブル前  200館



  バブル後  2,400館 (約200倍)

 (しかし、)貧しい館が多い 
   △自主企画は年間10日間ぐらい

   △多目的ホールが無目的ホールになっている


 国は芸術や文化を企業に預けちゃった = 本来国がやるべき事



□世界の起業家たちの広告戦略と新しい波

 ベネトン 

 オリビエーロ・トスカーニ

フォブリカ 美術学校も広告



□「冠イベント」

→「冠・日本語大辞典」を提案する

 (例)「ソニー日本語大辞典」「味の素国語辞典」

  3億円あればいいものができる

年間2千万円×15年間

日本語辞典にいいものがないから







◇東アジアの最新漢字事情 高島俊男・張競・丸谷才一
    

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