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21世紀に伝えたいこと③(最終) [読書記録 一般]


「一人ひとりが必要な限りの少量消費ですむような経済システムは成立しないだろうか?」



今回は 6月21日に続いて、「21世紀に伝えたいこと」③(最終)を紹介します。
「出典は不明」としてきましたが 1997年に工作舎から出されたものだとわかりました。



出版社の案内には

「21世紀に生きる子どもたちへのメッセージを、さまざまな著名人が記した1冊。執筆
 者は司馬遼太郎をはじめ、木村尚三郎、松井孝典、吉福伸逸、鎌田東二、千葉麗子、美
 輪明宏など。」

とあります。





間瀬啓充さんの「21世紀に伝えたいこと」です。



今回紹介文から強く印象に残った言葉は…

・「近代社会3つの対立 ①自然VS人間 ②人間VS人間 ③理性VS感性(人間の)」


・「シューマッハー『スモール・イズ・ビューティフル』」


・「消費は人間が幸福を得るための手段ではあっても目的ではない」
「理想は最小限の消費で最大限の幸福を得ること」





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☆21世紀に伝えたいこと③(最終)

1.JPG

◇間瀬啓充(慶応大・哲学)
  
□3つの対立関係と仏教経済学

 近代社会3つの対立
①自然 VS 人間

  ②人間 VS 人間

③理性 VS 感性 (人間の)




□人間の目指してきたもの

①人間帝国の拡大

②個性を尊重しあい競争して社会を進歩させる

③合理的理性的社会を目指し進歩発展していくこと







□それがもたらしたものは?

 ①自然環境破壊

②相互不信と相互抗争

③理性によって抑圧された感情の噴出
  


□量の時代から質の時代へ

 ◎シューマッハー「スモール・イズ・ビューティフル」
仏教経済学

巨大主義・物質中心主義への全面的な挑戦



仏教経済学 = 中道経済学

極端な快楽主義・極端な禁欲主義を排す



 正命(しょうみょう)
= 正しい生活に指針が求められる

簡素と非暴力



 消費は人間が幸福を得るための手段ではあっても目的ではない



理想は最小限の消費で最大限の幸福を得ること
一人ひとりが必要な限りの少量消費ですむような経済システムは成立しないだろうか?
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majyo

 浜矩子さん、いつもスカッとしたご意見言われます。
大好きな方ですが、著書は読んでない。
書かれている内容はすべて納得ですね。
今度予約してみたいです
by majyo (2017-06-25 18:53) 

ハマコウ

majyoさん ありがとうございます。
ストレートな言い方で頭に残りました。
by ハマコウ (2017-06-25 21:31) 

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