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「京都ぎらい」井上章一 朝日新聞出版 2015年 ③ [読書記録 一般]

今回は 7月11日に続いて井上章一さんの
「京都ぎらい」3回目の紹介です。


大変おもしろいホンダと感じました。


出版社の案内には、

「あなたが旅情を覚える古都のたたずまいに、じっと目を凝らせば…。気づいていながら
 誰もあえて書こうとしなかった数々の事実によって、京都人のおそろしい一面が鮮やか
 に浮かんでくるにちがいない。洛外に生まれ育った著者だから表現しうる京都の街によ
 どむ底知れぬ沼気(しょうき)。洛中千年の『花』『毒』を見定める新・京都論である。」

とあります。



今回紹介分から強く印象に残った言葉は…
・「寺を増長させた責任の一端は東京のメディアにもある = 金でけり」


・「拝観料の収入  ~ 宗教的な献金扱い ~ 非課税」


・「1万円札の托鉢 『万札1枚で心が揺れるようじゃ修行は足らないなあ』」


・「信長  寺への宿泊 = ホテル = おもてなしの場」




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☆「京都ぎらい」井上章一 朝日新聞出版 2015年 ③

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◇仏教のある側面
 
□北山の大伽藍

○占領軍 → 北山通り   


○植物園の一部が占領軍住区
   

○磯崎新設計のコンサートホール   

 写真撮影に3万円を要求(外観)



寺の真似? 公共施設なのに?


 

□写真とイラスト

○雑誌

 ~ 1点につき3万円を寺に納めるしきたり

 本来肖像権や意匠権はない「志納金」
   

○金銀苔石(金閣・銀閣・西芳寺・龍安寺) = コストのかかる人気四大寺 

 1枚20万円以上も!

 
 庭園関係の本なのに写真がない ~ イラストであしらい


 寺を増長させた責任の一端は東京のメディアにもある = 金でけり

 

□ライトアップでカップルは

○拝観料の収入 

   ~ 宗教的な献金扱い ~ 非課税
   

○ライトアップ
   - 別料金 完全入れ替え制 


○山折哲雄 1万円札の托鉢
 
   「万札1枚で心が揺れるようじゃ修行は足らないなあ」

 


□「古都税」闘争   

○1956「文化観光施設税(文観税)」→京都会館(岡崎)

1964年 5年間の延長

   ↓

1980年代「古都保存協力税(古都税)」1985

   はねつけた = 拝観料収入のふくらみ
   
            |

   ストライキ 1988年 古都税廃止 → 行政も方針変更

 

□庭園秘話   

○信長  寺への宿泊 = ホテル = おもてなしの場


○禅寺 ~ 庭園

  ~ 武将一行受け入れから?
接待のおつとめ

○禅宗は武士層へ食い込むことで勢力拡大


○「おもてなし」を遡る
ホテルを営む寺のレストラン部門によるアイデア商品 ~ 精進料理
 
 戦国的男社会


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