So-net無料ブログ作成

『あの人に会いたい』「NHKあの人に会いたい」刊行委員会  新潮文庫 2008年 ③ [読書記録 一般]

今回は 8月23日に続いて、NHKテレビで放送されているものが文庫化された
「あの人に会いたい」3回目の紹介です


著名な方々のお元気な頃の顔が思い浮かびました





出版社の案内には


「昭和を支えた偉人たちの肉声が聞けると大人気のNHK番組が、文庫で登場。「自分の
 ためだけに生きるのは卑しい(三島由紀夫)」「贅沢のなかから本当の文化は築かれない
 (土光敏夫)」「時代を思い出す最初の扉が、歌であればいいな(阿久悠)」。どの言葉も
 知性と感性に溢れ、時を越えて万人の胸に響く。私たちに明日を生きるための力を与え
 てくれる。他に湯川秀樹、植村直己、宇野千代、武満徹、白洲正子など。」


とあります





今回紹介文から強く印象に残った言葉は…

・「書いていて胸がゴットンゴットンと言うような瞬間があればいいが」


・「土こそ『いのち』の親や」

- こどもたちが土に触れることのできる時間を大切にしています。


・「器量なき者は棟梁の座を去れ   職人を決して叱らない」

- 叱らないで諭すようにと努めていますが 大変難しいことです。


・「田んぼの中を渡る風のように」

- 田んぼ手感じる風は気持ちがいいですね。風がないと病気になりそうですし。 







<浜松の新名所 浜松ジオラマファクトリー!>

  ものづくりのまちとも言われる浜松。
 山田卓司さんのすばらしい作品を 
 ザザシティ西館の浜松ジオラマファクトリーで味わえます。
 お近くにお寄りの時は ぜひ お訪ねください。


 本日8月27日(日)10時より15時まで、浜松駅近くのザザシティ浜松西館2Fの特設会場にて第6回浜松ジオラマグランプリが開催されています。
 観覧は無料です。
 お時間がありましたら素晴らしい作品をぜひお楽しみください。
 詳しくはHPまで!
2.jpeg


浜松ジオラマファクトリー





☆『あの人に会いたい』「NHKあの人に会いたい」刊行委員会  新潮文庫 2008年 ③

1.JPG

◇升田幸三 1918-1991

 一生創作ですから


 将棋は人生だ


 与えられないで自分で取る


 二つの執念
   大阪は東京の棋士の給料の七分の一


 釈迦とかソクラテスとかキリストとか






◇今西錦司 1902-1992

パイオニア・ワーク


 未知の領域に分け入る


 カゲロウの下心 
 「棲み分け理論」


 地図を作りながら樺太を歩く


 初めて分け入る道の薫り







◇井伏鱒二 1898-1993

書けばいいんだ


 悟りの気持ちにならなければ書けない


 「君の顔は歳をとるとおばあさんになるなあ」


 書いていて胸がゴットンゴットンと言うような瞬間があればいいが


 「黒い雨」の取材







◇西岡常一 1908-1995

 土こそ「いのち」の親や


 「農学校やないといかん」


 自然の「いのち」を殺さず人間の知恵で組み上げる
   神仏に仕える宮大工は千年先を見据えなければならない


 堂塔を造るには木を買わずに山を買え


 自然の「いのち」をいかに長く持たすか
   自然に育ったままの方位に使える  
   千年の木は千年お堂としてもたせる


 器量なき者は棟梁の座を去れ
   職人を決して叱らない







◇宇野千代 1897-1996

 「わたしあなたが好きです」と言うの


 やめるのが恋愛の武士道







◇武満徹  1930-1996

 作曲家はまずいちばん最初の聴衆じゃなくちゃいけない


 田んぼの中を渡る風のように


 自然の音はお互いを損なわない


nice!(145)  コメント(0) 
共通テーマ:学校

nice! 145

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。