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「未来に語りつぐ戦争」東京新聞社会部 岩波ブックレット№826 2012年 ④ [読書記録 一般]

「貧困とか窮乏感は戦争と相性がいいのです」




今回は、8月21日に続いて東京新聞社会部による
「未来に語り継ぐ戦争」の紹介 4回目です。



出版社の案内には、


「あの戦争の過ちを繰り返さぬためには、どうしたらよいのか。戦争体験者と戦争を知ら
 ない世代、年歳差最大64が語り合う、7本の対談集。東京新聞が2006年から毎年8月15
 日に掲載したこれらの対談は、過去を直視し、未来に引き継ぐ教訓を得ようとする人び
 とに、大きな勇気と励ましを与えてくれるに違いない。 」


とあります。




今回紹介分から強く印象に残った言葉は…

・「一番恐いのは言論統制 - 『銃後の皆さん』は恐いですよ」

- 配慮、忖度ほどこわいものはないと感じています。


・「戦争になると教育が差別の意識を植え付ける」
「想像力を働かせないように規制し、偏見を植え付けるのが戦争の常套」


・「BC級戦犯に問われた人の中には朝鮮出身者もいた」


・「日本軍の参謀たちは誰一人責めを負わされなかった
= 日本の無責任体質 →  戦後日本が国家の品位・品格を失った」


昨日の浜松ジオラマグランプリの会場は大盛況でした。
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☆「未来に語りつぐ戦争」東京新聞社会部 岩波ブックレット№826 2012年 ④

1.JPG

4 戦場の地獄は分からないから想像力が必要なの

◇野上照代 
 1927東京生 

 『生きる』以降の総ての黒沢作品にかかわる 

 著書「母べえ」
 

◇城戸久枝 

 1976愛媛県生 ルポ・ライター


◇一番恐いのは言論統制

「銃後の皆さん」は恐いですよ  

「母べえ」はフィクション

 戦後の父 ドイツ大使館




◇中国残留孤児の父をたどる

 城戸の父は中国残留孤児
  -1970年28歳で帰国


 城戸久枝『あの戦争から遠くはなれて』
父・幹さん … 置き去りになった中国でも、帰国した日本でも大変な苦労

  父 - 高3で「日本民族」 ~ 大学受験に失敗




◇戦争は人間をダメにする

 野上 
 「戦争になると教育が差別の意識を植え付ける」



想像力を働かせないように規制し、偏見を植え付けるのが戦争の常套
日本 → シナ

米国 → イラン







5 どんなにむごい歴史でも理性をもって見据える勇気を

◇安田菜津紀 
 
 1987神奈川県生


◇飯田進   

 1923京都府生 

 BC級戦犯 - 死刑求刑 → 重労働20年の判決

 1950巣鴨プリズン 1956仮釈放

 現在「新生会」「青い鳥」理事長



◇なぜ私はBC級戦犯になったのか




◇戦争では狂気が支配する

 評価すべき点は戦時中には不問に付されていた問題を明るみに出した
 
 


◇カンボジアとシリアでの体験から

 シリアに逃れた少年
  「僕たちはチェスの駒だ」




◇アジアと共存共栄するために

 BC級戦犯に問われた人の中には朝鮮出身者もいた


「東条さんたちは一種の人身御供にされたという側面がある」
○天皇の陳謝・退位がなかった


○日本軍の参謀たちは誰一人責めを負わされなかった

※日本の無責任体質

   戦後日本が国家の品位・品格を失った



その目くらましが朝鮮戦争


「貧困とか窮乏感は戦争と相性がいいのです」

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