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「育児の帝王学」岸本裕史 小学館 1999年 ① [読書記録 教育]

今回は 岸本裕史さんの
「育児の帝王学」1回目の紹介です。


「百ます計算の生みの親」岸本裕史さん。
「学力の基礎を鍛え落ちこぼれをなくす研究会(落ち研)」のもと代表。
陰山英男さんの大先輩にあたるだけに、古い本ですが 勉強になります。



出版社の案内には、

「少子化の進む現代、きょうだいによる疑似社会を体験できない子どもが、心身のたくま
 しさを育て、21世紀を担う学力の基礎を身につけるためには。具体例でわかりやすく
 示す、少子化時代の子育ての指針。」

とあります。


今回紹介文から強く印象に残った言葉は…

・「大学を選びさえしなければ入学できる」
- 今まさにその時代です。


・「少子化により社会的能力を身につける機会が減る」
- 大きな課題だと思います。


・「 親子のおしゃべりが大切」


・「三間(遊ぶ仲間・遊ぶ空間・遊ぶ時間)を失って外遊びができず」
- こう言われて何十年・・・。




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☆「育児の帝王学」岸本裕史 小学館 1999年 ①

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◇はじめに
 
□今の小学生が18歳になったとき
   → 大学を選びさえしなければ入学できる


□兄弟 - 擬似的社会

 「ぶつかり合い」 = 心身の逞しさ





◇少子化時代の子供たち
 
□子どもが消えた島 

 TV TVゲーム
   → 子どもの外遊びを減らす



□減っていく子供たち 

 人口維持 2.1人の出産必要だが実際は1.5人下回る

 一世代は25年 晩婚化
日本衰亡の道



□男らしさ・女らしさ
 
 500万年前 猿から分化

 25万世代で現代人類
   男 - 猟が英雄 活動的で強く逞しい

女 - 幼子育てる能力重視 種族維持に献身的
 


□子育ては困難になる

 人類500万年前の歴史 
   20年に凝縮して追体験 = 子どもの成長

       ↓

 他者との協調 対立 家族への帰属感 家族からの独立心

 少子化により社会的能力を身につける機会が減る
 


□夕食を一緒に食べる家庭が豊かな家庭

 いびつな家庭 
   経営者・取締役・特別職公務員 ~ 犠牲者としての問題児

   子どもへの過保護・過干渉



□父親が家庭に帰ることの大切さ

 社会 残酷な競争社会 

 21世紀「父親を家庭に返せ」の声が



□核家族になって変わったこと

 プライバシー 
   共同体~隣近所の子への目配り



「お節介」という風潮 教育や文化の衰退



□6人の子どもを育てるお母さん 

 案外楽 ~ 役割分担



□いじめる子 

 いじめられる子



□親に訴えることができる子

 人をいじめる子 = 愛情に飢えている子 - 鬱憤を弱い子に


 弱い子をいじめる


親子のおしゃべりが大切



□外遊び,群れ遊びで身に付くこと

 今の子 

 = 三間(遊ぶ仲間・遊ぶ空間・遊ぶ時間)を失って外遊びができず

  ∥

   社会的能力
 

□兄弟が少ない子の弱点

 教養ある親 自尊心を傷つける叱り方をしない



 しかし,子ども集団では勝手なことをやる子に対しては遠慮会釈なくきつい言葉



すぐ集団から離脱してしまう



集団の中で自信を持って生きる力が育ちにくい



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コメント 2

cheese999

一人っ子って、兄弟がいない分、逞しさに欠けてしまう場合がありますよね(^_0)ノ
by cheese999 (2017-11-11 10:52) 

ハマコウ

cheese999さん ありがとうございます。
妹がいるわたしは、一人っ子をうらやましく思ったこともありましたが
やはり今のままがいいなあ・・・

by ハマコウ (2017-11-11 23:14) 

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