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「育児の帝王学」岸本裕史 小学館 1999年 ④(最終) [読書記録 教育]

今回は 11月21日に続いて 岸本裕史さんの
「育児の帝王学」 4回目の紹介 最終です。


「百ます計算の生みの親」岸本裕史さん。
「学力の基礎を鍛え落ちこぼれをなくす研究会(落ち研)」のもと代表。
陰山英男さんの大先輩にあたるだけに、古い本ですが 勉強になります。



出版社の案内には、

「少子化の進む現代、きょうだいによる疑似社会を体験できない子どもが、心身のたくま
 しさを育て、21世紀を担う学力の基礎を身につけるためには。具体例でわかりやすく
 示す、少子化時代の子育ての指針。」

とあります。


今回紹介文から強く印象に残った言葉は…

・「悪い成績の子ほど うんと伸びる楽しみがある」


・「個性尊重教育の怖さ」
- 個性個性と騒がれるようになってから、「素直さ」が失われつつあるように感じます。


・「基礎 = 読む力・書く力・計算力」


・「家庭学習をしっかりしなければなりません」





随分前の学習指導要領の下で出版された本だということに御留意ください。





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☆「育児の帝王学」岸本裕史 小学館 1999年 ④(最終)

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◇子どもの人格発達を牽引する基礎学力
 
□だんだん落ちる学力

 1960年代 できない子 1割

 1970年代 できない子 2割

 1980年代 できない子 2割5分
 


□悪い成績の子ほど うんと伸びる楽しみがある



□「個性尊重」教育の怖さ



□学力を伸ばすコツはコツコツ勉強

○学力の高い子の共通点

 1 読書好き

 2 テレビ 

   ゲームを2時間やる子に高い学力の子はいない

   できる子は1時間未満

 3 みんな素直な子

   いやがらずきちんと

 4 家の仕事を分担

 5 毎日コツコツと勉強を続けた



基本的生活習慣に

 

□毎日勉強するコツ

①短時間学習 学年×10分(15分)どんな日でも

   あまった時間に読書 音楽鑑賞 等


 ②そんなに難しい問題をやっていない

自分の力より少し上


 ③一冊か二冊これと決めたドリル

おしまいまで全部


 ④集中してやる


 ⑤例外の日をつくらない(土日祝日も始業式長期休業中 も)

継続こそ力

 

□基礎学力と学力の基礎


□20年間で学力は落ちた

基礎 = 読む力・書く力・計算力
 

□計算力が算数の要



□学力低下がもたらすもの 

「優しさと厳しさ」
○ 習得主義

  × 履修主義





◇あとがき

「新しい学力観」問題発見型 → 墜ちこぼれ いじめ 不登校

      絶対評価 校内暴力 学級崩壊


「ゆとり」「生きる力」総合的な学習 2割削減

         ↓

これからの学校
  「算数的なものの見方や国語の基本的な力だけを教えてくれるところ」

   宿題もめっきり減る



家庭学習をしっかりしなければなりません




◇岸本裕史 

 1930年 神戸市生まれ 元小学校教諭


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