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「京都ぎらい」井上章一 朝日新聞出版 2015年 ① [読書記録 一般]

今回は 井上章一さんの
「京都ぎらい」1回目の紹介です。


出版時、大きな話題にになった本です。
なるほどそうだなあと思うことがたくさんありました。
他を見て自らを反省するようなことも…。


出版社の案内には、

「あなたが旅情を覚える古都のたたずまいに、じっと目を凝らせば…。気づいていながら
 誰もあえて書こうとしなかった数々の事実によって、京都人のおそろしい一面が鮮やか
 に浮かんでくるにちがいない。洛外に生まれ育った著者だから表現しうる京都の街によ
 どむ底知れぬ沼気(しょうき)。洛中千年の『花』『毒』を見定める新・京都論である。」

とあります。


今回紹介分から強く印象に残った言葉は…

・「いけず・中華思想」


・「洛中の心が狭い京都人は(「宇治は京都」発言)を詐欺と見なす」


・「メディア人の京都びいき → 洛中の人がつけあがる」
「大阪のメディア人は京都の店をありがたがらない」
「京都を見くびる度合いは大阪が一番強い」



表の京都と裏の京都 表の浜松と裏の浜松 表の自分と裏の自分を考えてしまいました。



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☆「京都ぎらい」井上章一 朝日新聞出版 2015年 ①

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◇洛外を生きる
 
□京都市か京都府か?

○杉本家住宅
   
 下京・綾小路新町 町家博物館
   

○「いけず・中華思想」
   
 嵯峨の人間を田舎物扱い

 



□京都弁の「桃太郎」

 愛宕なまり(おたぎなまり)

 


□山科も嫌われて

○30歳独身令嬢
 「とうとう山科の男から話があったんや。もう、かんにんしてほしいわ」 

「そやかて山科なんかいったら東山が西の方に見えてしまうんやないの」

 



□宇治もまた許されず

○KBSホール 全日本プロレス

ブラザー・ヤッシーに野次
(京都への凱旋を言ったときに…)

 「お前なんか京都とちゃうやろ、宇治やないか」

 「宇治のくせに京都と言うな」
   

○井上章一(さん)も宇治市民 ~ 洛外
   
 洛中の心が狭い京都人は(「宇治は京都」発言)を詐欺と見なす     

 



□首都のメディアにおだてられ

○「よそさん」
  一種の居留民  

  東京・大阪資本を「外資系」と陰口


○メディア人の京都びいき

 → 洛中の人がつけあがる
   
 大阪のメディア人は京都の店をありがたがらない
   京都の魅力は実態以上に膨らまされている
   
 京都を見くびる度合いは大阪が一番強い       

 



□山の彼方の空遠く

○洛中 - 嵯峨 - 亀岡 

 「自分も亀岡を侮りました」


○田舎呼ばわりされた者がより田舎びた亀岡を見下す…
 
         ∥

○洛中の京都人と同じ
   亀岡や城陽を低く見る       


 身体面のハゲやデブ

 



□京へ行く老人たち

 嵯峨の老人 

 「京へ行く」 = よその街へ行く

 



□KIOTOが示すもの

 害虫駆除の会社KIOTO 
   リオデジャネイロ ゴキブリ駆除


 京都はゴキブリ・シロアリに向き合っている


 アムステルダムの「キョート」は宝石商


 コペンハーゲンの「キョート」はチョコレート



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