So-net無料ブログ作成

「齋藤孝の朝読書にはこの名作を」齋藤孝 小学館 2014年 ① [読書記録 教育]

「『銀河鉄道の夜』不思議 友達と別れて自分一人が戻る 妹(トシ子)への思い 音読を!」

子どもの頃のわたしは宮沢賢治さんの作品が苦手でした。わけがわからなくて…。
自分が素直でないことがよく分かります。
このごろになって、ようやくその魅力に惹かれるようになってきました。
特に作品の宗教的なところに。



今回は、読書家である齋藤孝さんの
「齋藤孝の朝読書にはこの名作を」1回目の紹介です。

名前をタイトルに入れただけでたくさん売れてしまう…
斎藤さんの人気の高さが分かります。



斎藤さんと私の好みは似ているところがあるなあと感じてうれしく思ってしまいます。



出版社の案内には、


「学力の基本は国語力。子どもたちに国語力を身につけさせるためには読書習慣の確立と
 的確な読書指導は欠かせません。本書は小学生を読書の魅力に目覚めさせるためのノウ
 ハウ満載の小学校教師のための齋藤孝流名作文学ブックガイドです。朝の10分間読書、
 家庭学習指導に最適! 好奇心と社会性を育てるために小学生にぜひ読んでほしい日本と
 世界の名作文学の魅力と読みのポイントを齋藤孝氏が伝授します。宮沢賢治、芥川龍之
 介からトットちゃん、ムーミンまで、バラエティに富んだ作品群が登場。」


とあります。




今回紹介分から強く印象に残った言葉は…

・「『注文の多い料理店』
動物の命を奪うのは平気だが自分の命を奪われるのはイヤ
殺される動物の気持ちがちょっと分かっただろう」


・「『北風と太陽』
  北風式VS太陽式」
- それぞれ良さがあるのですが、このごろの社会は、前者優勢でしょうか?


・「『おじいさんのランプ』
  時代の流れを乗り越える」
- これから無くなってしまう職業が増えると言われています。
 …どう対応していったらよいのかと言うことを考えさせられます。



子どもたちに本を読むことが大好きです。
さいわい、子どもたちも喜んでくれます。
よりよき本を、より考えさせる本をと思っています。
梅原猛さんの講演会に参加したときの言葉を忘れません。

「…道徳の授業は伝記などの本を読めばよい。…」





<浜松の新名所 浜松ジオラマファクトリー!>

 ものづくりのまち 浜松。
 山田卓司さんのすばらしい作品が、 
 ザザシティ西館の浜松ジオラマファクトリーで味わえます。
 お近くにお寄りの時には ぜひ お訪ねください。

浜松ジオラマファクトリー



☆「齋藤孝の朝読書にはこの名作を」齋藤孝 小学館 2014年 ①

1.JPG

◇宮沢賢治①

○日本のアンデルセン 

 童話~詩的   

 池水火風 4元素

 オノマトペ


「セロ弾きのゴーシュ」
  イライラ → 成長  全文音読を!

 

「いちょうの実」  1・2年生  
  一人一人の子どもの巣立ち 音読で!



「よだかの星」 2・3年
賢治の魂の清らかさが入っている
 


「貝の火」 2・3年 
  持ち主の心の状況が現れる玉 








◇宮沢賢治②  高学年

「注文の多い料理店」
9作 動物の命を奪うのは平気だが自分の命を奪われるのはイヤ

→ 殺される動物の気持ちがちょっと分かっただろう

ユーモア
 


「グスコーブドリの伝記」
  自己犠牲

 

「銀河鉄道の夜」 4・5・6年  
  不思議  

  友だちと別れて自分一人が戻る

  妹(トシ子)への思い  

  音読を!
 


「齋藤孝の音読破 銀河鉄道の夜」宮沢賢治 小学館








◇イソップ 前620~前564 古代ギリシア

○イソップを読まずに大人になった人々 ~ 増加
 


「親子でやる齋藤式まとめ力を付けながら読むイソップ」齋藤孝 マガジンハウス



「ウサギとカメ」
 


「肉をくわえたイヌ」
  欲望は×



「金のたまごを生むメンドリ」
  欲望は×



「北風と太陽」
  北風式VS太陽式



「アリとキリギリス」 
  ~ 「セミとアリ」

  セミがあまりいない地方でキリギリスに
 


「キツネとブドウ」
  ひがみ・負け惜しみ
    


※短い話 + 教訓 = 人生訓話 寓話
 







◇新美南吉 1913~1943 半田市

「ごんぎつね」
  悲しくても心があたたまる 

  情緒力 「惻隠の情」



「手袋を買いに」
  母子の通い合い



「おじいさんのランプ」
  時代の流れを乗り越える



◎ ちょっと辛い目にあったり、ちょっと引け目を感じたり、そういう人の気持ちが、う
 まく描かれている

 「いぼ」「うた時計」など短い作品も

nice!(154)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:学校