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「宮本常一さん 教育について」 23 「宮本常一の世界 日本民衆の文化と実像」長浜功(3) [読書記録 教育]

 「自然は寂しい
  しかし 人の手が加わると
   あたたかくなる
   そのあたたかいものを求めて
   歩いてみよう」
  





今回は10月28日に続いて、
「宮本常一さん 教育について」23回目の紹介です。


今回は長浜功さんの
「宮本常一の世界 日本民衆の文化と実像」3回目の紹介です。





出版社の案内には、

「いくら汲み取ろうとしても容易に汲み取れない奥深く手厚い視点、膨大な資料の集積と
 本質にぴたりと迫る判断。民俗学に多くの業績を遺した宮本常一の人物像を描く。『彷
 徨のまなざし』の続編。」

とあります。





今回紹介分より強く印象に残った言葉は…

・「本来日本人は自然に対して甘えてはいるけれども自然を決して大切にはしていない」


・「元来自然の管理者は農民であった」


・「自然は貸借勘定をつけ落とすことはない。どんなに時が経とうとも人に分からない
  システムに従って心を動かされることも買収されることもなく帳尻を合わせる。」







長浜さんの受けた「感動」が伝わってくる本です。






一昨日作った畝に、昨日、裏のおばさんがタマネギの苗を植えてくださいました。
大変ありがたく感じます。
P1030602.JPG

午前中は指導案作りに熱中。

午後、長ネギに土寄せ。ネギハモグリバエのためか弱っていましたが、
消毒の効果があったのでしょうか、少し元気になってホッ。
P1030607.JPG

そのあと2時間、槇がこいの剪定。
充電式生垣バリカンのおかげで少しスッキリしてホッ。
P1030611.JPG





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☆「宮本常一さん 教育について」 23 「宮本常一の世界 日本民衆の文化と実像」長浜功(3)

長浜功 著書.jpg

◇自然と生きる

□自然は寂しい 

 観光文化研究所


 1966(昭和41)~1989(昭和64)

「旅を学問に」


 1965(昭和40)年10月日曜「日本の詩情」テレビ番組


 冒頭画面

 「自然は寂しい
  しかし 人の手が加わると
あたたかくなる
そのあたたかいものを求めて
歩いてみよう」
  



□自然を大切にしない日本人

「…本来日本人は自然に対して甘えてはいるけれども自然を決して大切にはしていない」





□天候への関心

「元来自然の管理者は農民であった」


 高知山中 寺川 焼き畑の時

 「山を焼くぞう 山を焼くぞう 山の神も大蛇殿も ごめんなされ ごめんなされ 
  はう虫ははうてゆけ 飛ぶ虫は飛んでゆけ 引っ込む虫は引っ込め 
  あぶらむけそうけ あぶらむけ」 と唱えた
  



□村の観察法

 ①田畑のあり方 

   ・田畑一枚の広さ  ・畦の曲がり具合  ・溝のあり方  ・作付け状況


 ②屋敷のあり方 

   ・広さ ・家の広さ ・屋敷内の建物 ・屋敷神


 ③墓地のあり方 

    ・墓の様式  ・墓石の石質


 ①部落内の小さな祠


 ⑤氏神 特に境内の建物について




□人間と縁

 人間 1年間に1000万回呼吸をし約5000万リットルの空気を消費する

1時間に26リットルの炭酸ガスを発生




 花粉症  自然の後退による花粉の拡散が直接の原因だとする説


 武甲山(秩父)の自然破壊  セメント原料 無惨な山肌


 Hグルール
 「自然は貸借勘定をつけ落とすことはない。どんなに時が経とうとも人に分からない
  システムに従って心を動かされることも買収されることもなく帳尻を合わせる。」
                          (「収奪された地球」創元社 )
  



□環境の認識 

「自然の美しさは不定形の美しさである」

 対決  -   順応・同化




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