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山本夏彦さんはこんなことを⑧-「昭和恋々」山本夏彦・久世光彦 清流出版 1998年 ② [読書記録 一般]

今回は、3月8日に続いて、わたしの要約ノートから、
キーワード「山本夏彦さんはこんなことを」8回目の紹介です。


今回は、山本夏彦さんと久世光彦の「昭和恋々」2回目の紹介です。


出版社の案内には、

「原っぱや露地では、べーごまやめんこ、あやとりや、ままごとで遊ぶ子どもたちの声が
 響き、家には夕餉の支度で忙しい割烹着姿の母親がいた…。名だたる名文家二人のエッ
 セイと90余点の写真で、いま、鮮やかに甦る、昭和あのころ。」

とあります。




今回紹介分から強く印象に残った言葉は…

・「震災前まで明治の続きが色濃くあった」


・「言葉は使わないと錆び付く」


・「昭和50年代までの歌には歌詞の分からないものは一つもない」






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☆山本夏彦さんはこんなことを⑧-「昭和恋々」山本夏彦・久世光彦 清流出版 1998年 ②

1.jpg

◇夏   
 虫干し

 行水

 ラジオ体操

 麦わら帽子

 紙芝居

 蚊帳

 綿飴

 金魚売り

 サインポール

 花火

 日傘

 駄菓子屋

 カフェー
 


◇秋   

 七五三

 子守

 ブロマイド

 原っぱ

 物干し台

 縁側

 出前持ち

 乳母車

 七輪
 
 露地

 交通整理

 似顔絵

 羅宇屋(らおや)
 


◇冬   

 障子洗い

 風呂敷

 堀ごたつ

 虚無僧

 夜警団

 お正月 - 書き初め 福笑い

 輪タク

 質屋

 汽車
 


◇対談  

 震災前まで明治の続きが色濃くあった
江戸の名残もわずかにあった


 昭和8年が戦前の絶頂
戦前戦中まっくら史観 =「お尋ね者史観」



  高島屋進出 エスカレーター・エレベーター


 公設市場
今デパートは派遣社員で成り立っている


 昭和初年まで職業婦人と知って低く見る傾き


 寄席から映画館へ 
   言葉は使わないと錆び付く
池田弥三郎の「天金」尾張町(銀座4丁目)

娘義太夫はエロ


「あのころ」も最早時代劇


 じじいがうるさい


 弁士あがり 徳川無声,山野一郎,松井翠声,大辻司郎,牧野周一(弟子が牧伸二)



昭和50年代までの歌には歌詞の分からないものは一つもない

       ∥

   今の歌は皆目分からない

 作詞      - 文句 
 メロディ    - 節 
 レコーディング - 吹き込み
リリース    - 発売 
 アーチスト   - 歌い手

       ∥

芸じゃなく機械 → 残らない


 古本屋のない町は町じゃない = 文明度


 日本の言葉を守ってきた母親
   わらべ歌  自分の国のわらべ歌を歌えない


 ラジオ日本「夏彦のラジオコラム」


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