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「小学校からの東大入試戦略」渡部由輝 桐書房 2011年 ② [読書記録 教育]

今回は 4月23日に続いて渡辺由輝さんの
「小学校からの東大入試戦略」2回目の紹介です。

出版社の案内には、

「東大入試には、数学得意が絶対条件だが、ハイレベルの学習は逆効果。受験数学の位置
 づけと学習法、伸び悩みを克服するヒントなど、受験指導のプロが合格への正しいプロ
 セスを明かす。」

とあります。


今回紹介文から強く印象に残った言葉は…

・「全方位的学習『教科書レベルの全問題がすらすら解けるようになればよい』」


・「一冊徹底主義」


・「小学生 ドリル類で十分」


・「教科書の基本問題などは繰り返し練習し、本の一読するだけで解けるようになるまで
  習熟する必要がある」




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☆「小学校からの東大入試戦略」渡部由輝 桐書房 2011年 ②

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◇解法のひらめきは全方位的学習から

□東大数学は「ひらめき」で解く
    
○2つの思考法 
  ① 連続的思考  覚えていたことをそのまま
    
  ② 非連続的思考 単なる記憶再生ではない 
どこかで思考がとぎれることがあり、そのあとで何らかのかたちでのひらめき
    がでて解決する



□ひらめきの前には「空白の時」がある

○「思考の科学」Gクラス
 ①準備・着手 

  ②他のことをする 

  ③ひらめく 

  ④検証する


あたため・空白



□ひらめきは「異端のワザ」
 
 ① 最も一般的と思われる

 ② その人がふさわしいと判断した(言い換えるなら初めに思いついた)

 ③ とりあえず思い浮かべられる

~方法では解けない!

 「正統的方法」ではいけない

 → 異端派しかない
 = 正統的方法を消し去る時間がほしい



□ナイトサイエンス

 ナイトサイエンス = 通常業務が終わったあとの私的研究



□全方位的学習
    
「教科書レベルの全問題がすらすら解けるようになればよい」
  


□「知的過程を省略」せよ!  



□応用力とは何か



□応用力はいらない 

 ひらめきのための材料







◇東大合格への数学参考書・問題集

□問題集中心で行こう

○目標

「小学校入学以来高校3年までの教科書レベルの全問題がすらすら解けるようになること」



一冊徹底主義


○最低でも3回
1・2回目は全問題 3回目は解けないものを



そして覚える
  


□小学生  

○ドリル類で十分
①「教科書ドリル」文理 

 ②「毎日の十分ドリル」教学

 ※ 特殊算は相手にするな



□中学生  

○教科書準拠問題集で

 ③「新課程数学テキスト」聖文新社 3学年分繰り返し練習

   東大は図形(関数とグラフまで含む)的課題が多い

 ④「高校受験 入試数学テキスト(標準編)」聖文新社



□高校生  

○教科書傍用問題集で

「一読するだけで考える方向が分かりその方向に沿って考えを推し進めていけば途中で手
 を休めて考え込むことはあっても、一題につき10分以内に解ける」

 ⑤「新課程 教科書傍用 4ステップ」数研出版

ステップA ステップBでよい(発展はあとでよい)



意識改革用


 ⑥「スタンダード数学演習ⅠⅡAB<受験編>」数研出版
(文系)

 ⑦(理系)「オリジナルスタンダード数学演習ⅢC<受験編>」数研出版

 ⑧「タイプ分けによる数学ⅠⅡAB」正高社




□数学は非経験の学

<知る> - <自分で確かめてみる> - <身に付く>



教科書の基本問題などは繰り返し練習し、本の一読するだけで解けるようになるまで習
熟する必要がある

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「子どもの学力は読解力で決まる」齋藤孝 朝日新聞出版社 2012年 [読書記録 教育]

「新しい学力
 = 知識や技能そのものだけでなく、それを実生活でどのくらい活用できるかという
  合力、実践力なんです。」


「新しい学力」 懐かし言葉になってしまいました。





今回は 齋藤孝さんの
「子どもの学力は読解力で決まる」を紹介します。


出版社の案内には

「子どものあらゆる学力の土台となり、また現代社会を生き抜くためのキーワードとなる
 『読解力』。この力があると全教科にわたって学力がアップし、毎日の生活でも物事を
 多面的にとらえられるようになる。人の気持ちがわかるようになる『共感力』、たくさ
 んの情報から何が大切なのかを判断してまとめる『要約力』、またその内容を伝えるた
 めの『伝達力』。そして、これらに基づき人と意見を交換するための『コミュニケーシ
 ョン力』……。これらはすべて、子どもが人生を生き抜いていく力に通じていく・・・。
 今一番注目される学力の育み方を丁寧に解説、指南。親子で本を読んだり、テレビを見
 ながら実践できる、役立つメソッドを多数紹介。小学生を持つ親、必読の一冊!」

とあります。


今回紹介分から強く印象に残った言葉は…

・「読解力は人生を生き抜く力である」
- 「生き抜く」努力をしなければならないのでしょうか。辛く感じてしまいます。


・「読解力は客観的要約力と主観的コメント力の両輪からできている」


・「粗筋を話させてみる  『一分で』『15秒で要約してみよう』」
- 読解力を付けるために有効な手段だと思います。
  学級での指導に取り入れています。
 

・「読解力は家庭との対話で」



いろいろな場で読解力を育てようという意識をもつことが大切だと教えてくれます。




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☆「子どもの学力は読解力で決まる」齋藤孝 朝日新聞出版社 2012年

1.JPG

◇はじめに

□PISA型学力 → 「新しい学力」

○新しい学力
 = 知識や技能そのものだけでなく、それを実生活でどのくらい活用できるかという総
  合力、実践力なんです。


○キーワード

 「読解力」






◇「学力」を伸ばすには「読解力」が欠かせない

□読解力は人生を生き抜く力である

 共感力 

 要約力 

 伝達力 

 コミュニケーション力


 コメンテーターの力 → 人を傷つけないコメントをし続ける能力



□読解力は仕事力にも欠かせない



□小学生から書き言葉を大量に仕入れる必要がある

 = 読む



□母国語の読解力さえあれば受験も乗り切れる



□小学生時代は親からの声掛けが欠かせない

 大学生に週5冊の読書体験



□名作を読むことで鍛えられる
    
「絶対これだけ名作教室」   

 

□読解力は客観的要約力と主観的コメント力の両輪からできている







◇読解力を伸ばすコツ

□早口で声に出して読んでみる

○低学年  
 齋藤隆介「花咲き山」 
 芥川龍之介「くもの糸」
宮澤賢治「やまなし」
   

○中学年  
 太宰治「走れメロス」 
 小川未明「赤いロウソクと人魚」
 宮澤賢治「よだかの星」
   

○高学年  
 太宰治「駆け込み訴え」 芥川龍之介「羅生門」 シェイクスピア作品      


 名作を繰り返し音読する

 

□粗筋を話させてみる  

 「一分で」
 
 「15秒で要約してみよう」 

 

□自らマークを選んで本を読み解く

「AB読書法」 
AB  二つのものについて比較



□感想やコメントを言ってみる

 

□とにかく繰り返す = 量を質に変える
  
 読書力を付けるには 
  ① 名作を音読し   
  ② 粗筋を言ってみて
  ③ 本に直接書き込んで読み解いていき
④ 感想を言ってみること







◇読解力は家庭との対話で

□親子で共通のテキストを持とう



□絵本で読解力を刺激する



□テレビや漫画はみんなで見る

 「今の話でこの人が言いたかったことは何?」



□新聞をもっと活用しよう

 実用日本語  
 
 = 新聞記事 - 「結」から始まる

「1分でどこまで読めるかやってみよう」
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