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「子供がつくる算数」清水静海・湖西市立岡崎小学校 東洋館出版社 1999年 [読書記録 教育]

今回は、清水静海さん・湖西市立岡崎小学校の、
「子供がつくる算数」を紹介します。



出版社の案内には、

「本書は、算数的活動にポイントをおき、応用しやすい内容にまとめています。学習その
 ものが子供のものになり、ゆとりある中でじっくり学んだことが生きて働くようになる
 ことを願い子供がつくる算数を中心に据えています。ゆとりを生み出す単元構想・考え
 る経験を積み重ねる学習過程・自分らしさが発揮できる指導の工夫を手立てとした授業
 の設計です。」

とあります。



遠い学生時代、清水さんの「算数科指導」の授業を受けました。
学校現場を念頭に置いた授業だったと強く印象に残っています。


今回紹介文から強く印象に残った言葉は…

・「自分で考える態度と自信を育てるTT」
- Teacher(T) + Teacher(T)
  先生が2人、TとTで「TT」
  工夫すると効果的ですが、効果を上げるには打合せが大切になります。 


・「SM(スモール・ティーチャー)」
- 子供が子供に教える、伝え合うことにより互いの理解が深まります。


このごろはTTよりも支援員さんが入る授業が増えています。





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☆「子供がつくる算数」清水静海・湖西市立岡崎小学校 東洋館出版社 1999年

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◇序章 「できる」「わかる」「つくる」

1 自分の考えを話すことに楽しみを感じる子ども

互いに交流-自力解決と相互交流



2 学習計画を自分たちの力でつくる子ども

  根拠を持って計画 - 学習計画 

  SM(スモール・ティーチャー)



3 ゆとりの中で自分の課題を解決する子ども

  自分の疑問をじっくり考える子ども

みのまわりの事象を計算の問題にする子ども

  ゆとりを生み出す単元構想


指導計画
 =「学習内容」+「算数の良さ」+「子供がつくる算数」
  +「単元を貫く中心となる考え」






◇TT

□自分で考える態度と自信を育てるTT

個に応じたきめ細かな支援を行い,子どもが学び方が分かったり自分の学習に自信が持てたりすることによって,自分らしさを発揮する楽しさを実感できれば,学ぶ意欲が高ま
ると考える。
 
 ・体験活動,操作活動を重視する

・基礎基本を定着させる

・学び方を身に付ける
 

① 単位時間のT1・T2の役割と支援

  互いの共通理解 + 話し合い

  例 T1…一斉授業進行役  T2…個別指導役

・動作化や役割演技

・場所を決め手の机間指導
自力解決が進むように個人指導,ヒント

  ・子どもの表れの情報交換

  ・子ども達が「よさ」に気付かなかったり,単調になった時は

 → T2が「間違った意見」や「子どもの考えを揺さぶる」意見を言う 


② 学年合同TT 

│ グループ名 │     教師の押さえ │ 支援者 │
│A 一人でどんどん進む│ 早く正確に 応用問題まで │  T1 │
│B 一人でぼちぼち進む│ 一人で確実に │  T2 │
│C 先生と一緒に進む │ 分からない所は聞きながら │T3・T4│


□実践例

・TT  子ども一人一人の学習の定着を図るために

意欲的に取り組む導入

T1・T2の役割分担によるきめ細かな支援

情報交換したことを,突き詰める段階での話し合いに生かす

・T1の役割とT2の役割

 例 T1…授業の進行役  T2…机間巡視・つまずきへの対応
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