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「家族学ことはじめ」小此木啓吾 講談社 1999年 ① [読書記録 一般]

今回は、小此木啓吾さんの
「家族学ことはじめ」1回目の紹介です。



出版社の案内には、


「人生の大半を一緒に過ごし、日常の悩みや喜び、将来の不安や希望をともにする家族。
 その形態は、時代とともに変化しているため従来の家族意識には歪みが出ています。長
 年精神科医として活躍してきた著者のこれまでの新聞、講演などからわかりやすいエッ
 センスを抜き出し、家族という小さな共同体の中でのそれぞれの役割の重要性を具体的
 に教えてくれます。」


とあります。





今回紹介分から強く印象に残った言葉は…

・「アメリカはとても正直に離婚・再婚」


・「子供本位家族 ~ 日本的夫婦の『折れイズム』」


・「(日本)物理的に核家族になったのにもかかわらず,心の中は川の字文化
= 矛盾した精神状況」


・「日本人にとって妻を失うことは,仕事以外のすべてを失ってしまうな喪失体験になる」




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☆「家族学ことはじめ」小此木啓吾 講談社 1999年 ①
 
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◇夫婦

□夫婦は互いに補う関係



□結婚観の男女差を知っておく

 未婚の母の子 
  北欧  子供の60% 

  英米仏 30%

  日本 2%

 ※日本
  「子供を作るのは結婚して」概念存続



□「日本的夫婦関係を見直す」

 日米間夫婦感覚の違い大 

  日本 - 夫不在

米国夫婦の真剣な迫力あるドゥーイング精神


 日本の自立女性 ~ 一夫多妻的なものの暗黙の容認

↑↓

アメリカはとても正直に離婚・再婚


日本人 ミストレス ~ ゆるやか



□自己愛からの脱却を

 家庭サービス = 子供サービス


 米 = ヨコ関係基準


 日本= タテ    


 ※ 子供本位家族
    ~ 日本的夫婦の「折れイズム」



□いつまでも新鮮な男女の関係を

 日本 子供が生まれると「お父さん」「お母さん」


 欧米 死ぬまで男と女


「生後一歳の子と同室の寝室」
  - 米国では離婚の原因に

※米国では,子供が夫婦関係を絶対に邪魔しないように隔離することが母親としての役割



 米国の場合夫婦生活が子供によって妨げられることは夫婦にとって重大な危機を意味す


↑↓

日本の場合子供が泣くと性生活どころでなくなる
   = 川の字文化 

 ※川の字文化

物理的に核家族になったのにもかかわらず,心の中は川の字文化

= 矛盾した精神状況


 ※ 核家族になっていながら夫婦中心主義が定着しないで,男は企業人間

家庭は母子家庭 → 子供本位の家族




□「別れ」を意識することも必要

 日本人の最大の悪徳 = 「縁を切ること」


 アメリカ      = 契約社会

         ↓

     今後契約関係が必要


 米国 = 小学校卒業までに半分の子の親が離婚


 日本 = ①子供本位

②縁を大切に


※ 日本人にとって妻を失うことは,仕事以外のすべてを失ってしまうな喪失体験になる




□これからの夫婦のあり方にはミューチャリティ(相互性)

 妻の空白感 - 夫に対する怒りと不満


 共同で何かを見る・する = 善きパートナー


中年以降はもう一度夫婦で向かい合う出会い直しをする



甘え上手になる(連帯感)


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