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「セルフラーニング どの子にも学力がつく」平井雷太 新曜社 2005年 ③ [読書記録 教育]

今回は、6月10日に続いて、平井雷太さんの、
「セルフラーニング どの子にも学力がつく」3回目の紹介です。




出版社の案内には、


「著者はプリント教材によって、子どもがすすんで学び、学力がつくユニークな『セルフ
 ラーニング』(らくだ学習法)の教室を主宰しています。現在までに学んだ生徒数はお
 よそ3000人、全国で50近い教室ができています。そのノウハウを説いた小社『セルフ
 ラーニング』は初版から15年ロングセラーとなってきましたが、このたび待望の新版
 が完成しました。子どもの自発性や学力低下論争、教育改革への提言を盛り込み、装丁
 を一新。気鋭の社会学者宮台真司氏の強力な推薦をいただきました。著者による『らく
 だ学習法』(実業之日本社・筑紫哲也氏推薦)と合わせて、ぜひお願いいたします。」


とあります。





今回紹介分から強く印象に残った言葉は…

・「全員にストップウォッチ
  - ストップウォッチを使ってストップウォッチにこだわらない」


・「わからないままやることで育つ『考える力』」


・「『押しつけない・強制しない・命令しない』学習法」


・「教師の仕事は、だれにでもそなわっている自然学習力(好奇心・向上心等) を最大限
に発揮できるような環境を用意すること」






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☆「セルフラーニング どの子にも学力がつく」平井雷太 新曜社 2005年 ③

1.jpg

◇セルフラーニング どの子も進んで学ぶ(3)

4 時間を計る事の意味

□なぜストップウォッチを使うのか  

  全員にストップウォッチ

  ストップウォッチを使ってストップウォッチにこだわらない

  → チャイム代わり
     どのプリントをやるのか自分で決める
プリントに日付と名前を記入 

  → ストップウォッチ





5「セルフラーニング力」を育てる学び方 

□まずできること、そして分かることへ (できる → 分かる)

 抵抗を示す子に

「そうか。分からないか。番号順にやってみればどこが分からないか分かるし。まず、
  やってみたら?」


 「プリントの裏に答えが書いてあるから、どうしてそうなるか考えながらやってごらん。
  答えを見た問題は番号に○印をつけておいて、ミスとして数えればよいから」


□わからないままやることで育つ「考える力」

幼児の0のプリント 

  「0から☆をつなぎ、次は○から☆をつなぐ」ルール

   1~130 8分くらいでかける


□自分のペースでリラックス  A君(中1)
  小1相当(24枚)半月  

   小2相当(36枚)1か月  

   小3相当(38枚)3か月半

   小4相当(41枚)8か月

   小5相当(44枚)11か月半 

   小6相当(31枚)11か月半





6「押しつけない・強制しない・命令しない」学習法

□子どもの邪魔をしない
 
  すくーるらくだでしてきたことは「しない」こと



□信頼して任せておけば必ず子どもは応える

「なぜこの子は勉強をしたがらないのだろう」と考えるだけでよい

○ 自分の力量にあったちょうどのプリントを自分で選ぶ

  ○ 同じプリントを何枚学習すれば合格できるか判断できるようになる

  ○ 宿題を何枚だったら無理なくやってこられるかと自分で決められるようになる



□学ぶ力を発揮できる環境作り

 「教師を、教えることから解放する教育」

馬を水辺に連れて行くことはできても、飲む気のない馬に水を飲ませることはでき
  ない

 米国・著名教育者 
    ジョン・ホルト「ハウ・チルドレン・フェイル」
「教室の戦略」(一光社)

 教師の仕事は、だれにでもそなわっている自然学習力(好奇心・向上心等) を最大限に
発揮できるような環境を用意すること



□教えない教育の定義(News 23)

 ① 分からないものを分からないままに学ぶ教育

 ② 学ぶものを自分で決める教育

 ③ 問題を表面化させる教育



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